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篠田諒子さん(42)は「夫とはセックスどころか夫婦の会話もほとんどない」という。
出会い系サイトを覗くようになったのは興味本位からで、浮気するつもりなどゼロだったらしい。
「ここで、同じ趣味(少し特殊なのでオフレコ)の男性を見つけたんです」
最初は趣味についてメールを交わしていたが、夫の不満も書くようになり、次は電話で、やがては実際に会うようになった。
「私としては、ここまででも十分な冒険だったんです。ところが、その後、彼に2人きりになれるところへ行こうと誘われました。もちろん断わりました」
すると、彼は諒子さんの手を取り、
「ご主人にもセックスにも満足してないんでしょう?ここで一歩踏み出さないと一生、後悔しますよ」
こういって、
「奥さん、人生は1回きりですよ」
と、彼女の目を見つめた。
「その真剣な目と"人生1回きり"という言葉に、心臓がドクーンとなって」
「あ、そ、そこはダメなの」
肩を抱かれるようにホテルに入ったときには足が震えていた。
ところが、その足をベッドで大きく広げられ、ピチャピチャと恥ずかしい音を立てて舐められると、体が異常に反応し、クリトリスが硬く大きくなるのが自分でもわかるような気がした。
「おー、すごい。ビチョビチョだ。おつゆがお尻まで垂れている」
男はそういうと、アナルにまで舌先を当てた。つい、ヒッという声を上げる。
「あ、そ、そこは……」
「初めてなの?」
諒子さんはうなずいたものの、男が舌を入れやすいように、つい腰を浮かせてしまったという。人生は1回きりだから、いろいろなことを経験しちゃおうと無意識のうちに思ったのだろうか。
「でも、彼とは1回きりじゃなくて、その後も、たまに会っています(笑)」
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