「きっかけはエステ系の痴女作品で、男性を洗脳して淫語をガンガン言う作品に出たんです。でも、その時はまだ痴女がそんなに得意じゃないから、蓮実クレアさんの作品を見て勉強したんです。出番前のメイクルームでもその作品をずっと流していて、いざ撮影現場に入って撮り始めたら、めちゃめちゃクレアさんが降臨して、スラスラと淫語が出てきたんです。それまでは台本に書いてあることをやるだけのことが多かったんですけど、自分でこうしたら面白いかもって思い動けたんですよ。それが自分的に手応えもあり、数字も伸び、そこから痴女もできて、楽しくなりました」

――やはり売れている女優さんは勉強家ですね。騎乗位もガンガンいけるようになりましたか？

「専属女優になり、撮影本数が少なくなったので体力がめっちゃ落ちました（笑）。撮影のたびに、『こんなに息切れるの早かったっけ』『こんなに騎乗位が頑張れなかったっけ』って思い、筋トレを頑張ろうって思いました」

――体力を戻すのが課題ですね（笑）。今回、専属になった『KMP』はどんな印象のメーカーですか？

「最先端をいっているので、毎回撮影が楽しいメーカーです。あとはVRがすごくて、台本を読んでも起承転結がちゃんとしていて腑に落ちるんです。会社として、これまで構築してきたシステムがすごいですね。でも、専属女優になれるとかは考えたことがなかったです」

――そんなKMPから「再デビュー」を謳った作品が出ました！

「そう、『re：debut』です」

――パッケージもキカタン作品とは全く違いますよ。

「かっこいいですよね。専属女優って感じです。髪を切ってから初めて撮ったパッケージだから嬉しいです。これまでの私とは違う大人な私を見せられてるような感じがします」

――肝心の内容は？

「フェラチオと3本番です」

――まさにデビュー作みたいな内容です。

「そうなんです。デビュー作って感じです」

――禁欲セックスがありますが、久しぶりに撮影してどうでしたか？

「2、3か月禁欲しました。性欲も溜まってるし、カメラの前で脱ぐ行為にドキドキしました。たくさんの人に見られてる中で、『今から私セックスするの！？　マジ！』みたいな感じで『AV女優ってヤバくない？』『すごいことをやっているな』ってあらためて思ったんです」

――その反応はいいですね。

「めっちゃドキドキしました。でも、カメラが回り始めたら、そのドキドキや緊張は一切なくなり、『セックスができる！　嬉しい！』ってなり没頭できました」

――体は正直です（笑）。最初は普通の人の感覚に戻っちゃったんですね。

「そうなんですよ。デビュー時の懐かしいドキドキ感を味わいました」

――久しぶりにボッキしたチ〇チンを見てどうでしたか？

「『おっ！』て感じで、いつもの3倍神々しさを感じたし、チ〇ポから後光がさしていました（笑）。本当に仏様みたいな感じだし、神々しかったです」

――すごいご利益ありそうです。その神々しいものから白濁液を出されてどうでしたか？

「温かかったし、嬉しかったです。すごくエロいことしている感じになりました。久々の顔射だから『本当にザーメンをかけてほしい！　お願いします！』ってなり100％の気持でザーメンを受け止めました」

――大満足でしたか？

「大満足でした」

――フェラチオシーンもありますが、これまでフェラチオはどう評価されてます？

「私は上手か下手かわからないんですが、めちゃめちゃ愛情を込めるタイプなんです。フェラチオは最大の愛情表現だと思っているんです」

――セックスは動物もやりますけど、フェラチオはなかなかしないですからね。

「まずはチ〇ポの匂い嗅いだり、ちょっと先っぽをチュッチュしてみたりするんです。そういう細かいところに愛情が出ると思うし、そういうシーンからめっちゃチ〇ポを愛でている様子が伝わればいいなって思います」

――今回も愛でましたか？

「久々だったの愛でました」

――そして、弥生さんといえば「お尻」ですが、お尻セックスというシーンもあります。これはどういうシーンですか？

「アングルがお尻推しのアングルですね。今回は『解体新書』ってあるように、『弥生みづきはこんな人ですよ』と作品を通して紹介するんです。なので、私の売りを多く撮ってもらっています」

――お尻はいつから売りになりましたか？

「デビュー当初は売りではなかったんですけど、途中からムチムチした時期があって、その時は毎日お尻作品でした。顔よりも、お尻を撮られていることの方が多っかたですね。その時にお尻を見せるレパートリーがめっちゃ増えて、顔騎も覚えて、バックの体位もお尻が綺麗に見えて、なおかつ気持ちいいバックを覚えたんです」

――どういうバックですか？

「いわゆる『ロールスロイス』の体勢です。背中が反るからお尻が突きでるんです。オマ〇コの一番奥に当たるからめっちゃ好きです」

――いまお尻のサイズは何センチですか？

「94センチくらいかな」

――そして、普通のセックスでさえ久しぶりなのに3Pですよ！

「『え～！　いっぱいチ〇ポがある！』って興奮して、頭の中が忙しかったです。Mなので複数プレイは好きですし、上も下もチ〇ポで塞がれてる状況にめちゃめちゃ興奮するんです」

――2、3か月セックスをしなかったところでの、3Pは最高でしたか？

「最高でした！　でも、気持ちが処女に戻っているから、オマ〇コが壊れちゃうかもって思いましたし、本当に頭がおかしくなりそうになりました。3Pは気づいたら終わっていましたね」

――全部が見どころなんですけど、特に見てほしい場面はありますか？

「共感性マゾが見どころです」

――『共感性マゾ』とはなんですか？

「私の痴女の形はこれだと思ったんです。自分が納得いく痴女のやり方が『共感性マゾ』なんです。私がMなので、『こうされると嬉しい』『こうされると気持ちいい』があるんです。それを相手にやってあげるんですよ」