「性癖は、ちょっとSっぽい人をMに変えるのが好きですね。焦らしプレイが好きで、私自身、焦らされるのが好きだったので、逆に相手を焦らすプレイも好きになりました」

――具体的にどんな感じで焦らすプレイをするんですか？

「オラオラしてるのに、『今、そのボッキしている状態はなに？』みたいに、私が言葉責めをするんです。Sの男性が弱いところを見るのがいいんですよ。私だけが見られるギャップが好きなんです」

――いろんな男性がめいさんにそんな感じで扱われたんじゃないですか。

「私の見た目や喋り方から年下に見られることが多いんですが、エッチになると、ちょっとSっぽいスイッチが入っちゃうんです。AVだとガーッとエッチが進むから、焦らされることってあんまりないじゃないですか。だから雰囲気や言葉でのエッチを重視したいんです。洋服を着たまま焦らし焦らされるのが好きなんです（笑）」

――マニアックですね。

「パンツ越しにチ〇チンが大きくなっていたり、濡れていたりすると、『ああ、下着が汚れちゃったね』『そんな恥ずかしい下着のまま帰っちゃうの？』って、ちょっとイジワルな言葉で責めるんです」

――ちょっと母性を感じる言葉責めですね。

「限界まで洋服を着て焦らし、焦らされるのが好きなんです」

――着衣プレイの性癖も兼ねていますね。性感帯はどこですか？

「焦らし、焦らされるのが好きなので、首筋とか背中をフェザータッチされるのが好きです。小学生の時、女友達が後ろから抱きついて肩や背中を触ってきたんです。それがくすぐったいのと同時に気持ちよかったんですね。それから首筋付近が弱くなりました」

――今はどうされるのが好きですか？

「今もフェザータッチが好きです」

――好きな体位はありますか？

「気持ちいいのはエッチに集中できるから正常位だけど、好きな体位は騎乗位なんです」

――好きと気持ちいいの違いはなんですか？

「気持ちいいのは単純に気持ちいいので、フィニッシュは正常位がいいんです。騎乗位はいろんな種類があるじゃないですか。相手の顔を見て、どの種類の騎乗位が弱いか探して、ギリギリまで責めるのが楽しいんです。だから、今回の復帰作でも『男優さん、ごめんなさい』っていうくらい責めています（笑）」

――プライベートな話を聞けたので、待望の復帰一作目『「私の事…わかりますか？」元△▽女優 現サロン経営者 めい（43歳）』の話題になります。まずはどんなことをしましたか？

「ホテルでテスト撮影をしたんです。そこで合格となり、あらためてAV撮影をしようということになりました」

――「合格」っていいですね（笑）。13年ぶりに男優とエッチしてどうでしたか？

「昔は年上の男優さんが多かったけど、今回は年下だったんです。監督さんも年上のイメージだったけど、同世代だったのでちょっと驚きました」

――なるほど。時の流れを感じましたか。年下の男優は指名したんですか？

「指名はしてないです。たまたま年下だったんですけど、さっきも言ったように、もうスタッフさんも男優さんも自然と年下になっちゃうんですよね（笑）」

――以前、ご活躍されていた時はロリ系で責められる役が多かったと思いますが、熟女になると自分から責めないとならないですよね。

「男優さんもかわいらしく思えて、『ボッキできるの？』『大丈夫なの？』って感じでした（笑）。昔は『こう見せなきゃ』って意識が強かったけど、今回は自分がしたいように動いて、自然に楽しめました」

――気持ちよさはどうでしたか？

「気持ちよかったです。でも、昔は潮吹きが当たり前にあったんですが、今回は潮吹きがなかったんです。潮吹きは気持ちいいので、吹きたかったんですよ」

――復帰作なんで、これからですよ（笑）。フィニッシュで精液を体に出されたと思いますが、久しぶりに体に精液をかけられた感想はどうでしたか？

「精液が元気よくピュッと飛ぶと嬉しいですね。テンションが上がりました。2人目の若い男優さんは元気がよかったのでチ〇チンも硬かったんです」

――その流れから、好きなチ〇チンのタイプはありますか？

「チ〇チンのタイプはそんなに関係ないですが、ガマン汁が好きなんです」

――どういうことですか？