――2時間も出しっぱなしなら、かなりの水道代です。2時間当てていて、イカないんですか？

「イッてたんですよ。『イクってこれだ！』と思っていたんですけど、連続昇天していたから、イク瞬間が分からないんです(笑)。お風呂の中でシャワーオナニーをしていると水かさが増えていくじゃないですか。お風呂場が水浸しになると怒られるから、浴槽の栓を抜いて、またシャワーオナニーをして、また栓を抜いてシャワーオナニーをするの繰り返しだったんです」

――洗い場じゃなくて浴槽でやっていたんですか？

「浴槽でずっとやっていました。実家だったので、シャワーヘッドが移動できないタイプだったんです。それで、ホームセンターでシャワーホースを買ってもらい、自分で取り付

けてやっていたんです(笑)。親には『これがほしい』と言ってシャワーホースを買ってもらったんですよ」

――まさかシャワーオナニーに使うとは知らず(笑)。まわりの同級生とは、そういう性の話はしていましたか？

「恥ずかしいことだと分かっていたから、エッチな話はできなかったです。私の中では、同級生もオナニーをしているだろうと思っていたので、どうやっているのか方法を聞きたかったけど、さすがに聞けませんでした」

――興味がわく時期ですからね。

「あとは、そのころ読んでいたマンガにエッチなシーンやキスシーンがあって、友達に『こういうのはどう思う？』ってマンガを見せたら、『えっ！　全然無理』みたいな感じで言われたので、そっとページを閉じました(笑)」

――一緒に盛り上がってくれるかと思いきや(笑)。ということは、白岩さんはマセていたんですか？

「結構、マセていたと思います」

――そういった経験を経て初体験は？

「初体験は高校2年生で、相手は当時付き合っていた同級生の彼氏です。エッチなことは中学2、3年からずっと興味があって、高校2年生の時に初体験をしたんです。相手は童貞でした。私も処女だから、挿入時に痛くないように指で広げる練習をしてきてと言われ、『頑張ってくるね』と言ってオマ●コを拡張していたんです」

――準備しましたか。

「一方で彼氏はボッキした時に、素早くコンドームを被せる練習をしていたんです」

――2人とも努力家ですね(笑)。

「いざその日が来て、彼氏の部屋の二段ベッドの下にスペースを作り、彼氏がホームセンターで買ってきたカーテンを二段ベッドの下に取り付けたんです」

――オナニーも初体験もホームセンターにお世話になっていますね。それは彼なりの気遣いですね。それで初体験はどうでしたか？

「それまでオナニーをしていたんですけど、クリトリスをイジっていたから、指は挿入したことがないんです。だから、指を挿入された時は『待って、入らない』って思ったんですけど、キスや愛撫をされたら濡れてきて入ったんです。実際にオチ●チンが入った時は『ヤバい！　痛いかも』となったんですけど、キスに集中していたら、めちゃめちゃ気持ちよくなりました。血も出なかったんですよ」

――痛さもそこまでなかったですか？

「そんなには痛くなくて、キスに集中したので気持ちよかったです」

――それはいい初体験でした。そこからデビューまでの経験人数は？

「付き合った彼氏は10人くらいですけど、ワンナイトを入れると20人くらいです」

――その中で面白エッチエピソードはありますか？

「ずっとAVやエッチなマンガを見ていたので、めっちゃエロい感じでフェラチオをしているシーンに憧れていたんです。私もそういうふうに舐めたいと思ったんですね。でも、初めて彼氏のオチ●チンを舐めた時に、彼氏の陰毛が口に入ったんですよ。エッチなお姉さんみたいにフェラチオをしたかったから、それを取るのは恥ずかしくなり、思わず陰毛を飲みこんじゃいました」

――ノドに引っかかるじゃないですか。

「だから、口内が冷たいとフェラチオも気持ちいいんだぞってふりをして、冷たい水を飲んで流し込みました(笑)」

――雰囲気を優先させましたか(笑)。これまで一番気持ちよかったエッチ経験はありますか？

「騎乗位でオチ●チンを挿入されながら、電マでクリトリスを刺激する体験が最高でした」

――その方法、女性は好きですよね。中も外もダブルで気持ちよくなるんですか？

「そうなんです」

――その話の流れで性感帯は？

「性感帯は乳首や耳です。耳元でこしょこしょとしゃべられたり、息を吐いたり、吸われたりすると結構、感じちゃいます」

――ちなみに好きな体位は？

「騎乗位と対面座位です。相手が『無理、無理』って言いながらイキそうなのをガマンしている顔を見るのが好きなんです」

――そういった意味では少しSッ気もあるんですか？

「半分半分です」