「この記事はFANZAニュース2023/9/27に配信されたものです」

FANZAニュース『エロネタ』

ゆらゆらDreaming
毎月ゆる～くゆらゆら宣言！2023年9月号

FANZAニュースをご覧のみなさんこんにちは！

宮古島で泳げることが判明した架乃ゆらです。

 

宮古島へ行ってきました！

8月の終わりにお仕事で宮古島へ行ってきました！

かつて写真集の撮影で何度か行ったことはありますが、

着替えては撮影、移動して着替えてはまた撮影といったスケジュールだったので

あまり観光っぽいことはしたことがなかったのですが、

今回はYouTubeの撮影ということでかなり沖縄っぽいことをさせていただきました。

動画は順次公開なのでネタバレになってしまうかもしれないのですが

思い出が多すぎるのでここでお漏らしをしておきます。

 

私は自他ともに認めるカナヅチ

冒頭でも書きましたが、わたしは自他共に認めるカナヅチであり、

学生時代水泳の授業はほぼほぼ理由をごまかして見学をしておりました。

たまに参加しても15メートル泳げない、というかそもそも息継ぎができない、

クロールの意味がわからない、水面に顔をつけると死にそう、無理！

となるのですぐ唇が真紫色になり教師にドン引かれるといったありさま。

別に泳げなくたって我々人間は基本陸の上で生活する生き物なので困らないだろ！

いい加減にしろ！

大人になったって海やら川やらに遊びに行くような

しゃらくせータイプの大人にはならないぞ！と

息巻いて卒業して早ウン年が経過し、

その決意の通りに海やら川やらプールやらナイトプールやらに

遊びに行くことが無いタイプの成人女性になりました。

そして今回のYouTube撮影の企画書を見て闃然としました。

う、海でシュノーケリング体験って書いてある…。

泳げないのにいきなりシュノーケリングをやらされるんだわたしは…。

ここでオフィーリアとなるのだわたしは…。あれは川だけど…。

 

そしてついにシュノーケリングの時間が…

絶望的な気持ちのままシュノーケリング体験の時間がやってきました。

目前には青々とした美しい海が広がっています。

反面思い浮かぶのは海で起きてしまった恐ろしい事故の数々。

そしてサメの恐ろしいあの顔！

いやサメなんていないのはわかっているのですが、

とにかくさまざまな不安と恐怖が重くデカくのしかかりました。

ライフジャケットをしっかり羽織り、

ドナルドダックの足みたいなものをそのまま自身の両の足に装着し、

シュノーケルが手渡されました。

シュノーケルを装着すると鼻呼吸が一切出来ず、

L字に伸びているゴム管のようなものを口で噛み、

そこで呼吸をしなければなりません。

まずそこで小パニックです。陸での呼吸と違う呼吸法！

しかしここは慣れるものでわりとすんなり適応できました。

人間の美徳は適応力です。

わたしがあんまりにも顔面蒼白なので、

スタッフさんが気を遣ってくれたのかかなり浅瀬でチャレンジすることになりました。

思い切って顔を水面にざぶんと浸けると

透き通った宮古島の美しい海の景色が見えます。

感動しました。

水族館とかニモの映画とかで見た小さい色とりどりの魚がいきなり泳いでいます。

すごいすごい！と思わず声を上げ、その魚たちのあとを追い

自然とフワ〜ッとカエルみたいな泳ぎ方ですが、泳げました。

泳げた！泳げたよ！！

その後は近くでかわいい魚たちを観察したり、サンゴの上を泳いでみたり、

潮の流れに身を任せてみたり、

これまで感じていた不安なんてなかったかのようにシュノーケリングを大満喫。

この姿をかつての体育教師に見せたら涙を流すことでしょう。

先生、わたしは宮古島でなら泳げるみたいです。

この感動ドキュメンタリーの様子、ぜひYouTubeで刮目してください。

みなさんもできないと思ってることは自分で制御しているだけかもしれません。

 

新作AVは私の持ち込み企画から

さて、そろそろ新作AVのお話に移ろうと思います。

タイトルは『初恋の清楚可愛いサークル先輩がハメたがりビッチの隠れヤリマンだった！』です。

『初恋の清楚可愛いサークル先輩がハメたがりビッチの隠れヤリマンだった！ 架乃ゆら』(エスワン ナンバーワンスタイル)

 

そうです。今回はなんとわたくしの持ち込み企画となっています。

ぱちぱちぱち！！！

わたしはエロを摂取するならもっぱら二次元のエロ漫画なのですが、

エロ漫画のこういうシチュエーションが！大好きなんです！！！！

童貞のふつふつとしたリビドーとか、

大学生のちゃんちゃらおかしい性生活とか、

そうは見えない女の子がめちゃめちゃビッチとか、

そういうのが！！好きなんです！！！

好きなんですー！！！！という気持ちが突然爆発し、

iPhoneのメモアプリにほとばしる思いを散文のまま書き起こしました。

そこで満足して一旦終わったのですが、

ある日マネージャーさんと飲んでいるときに

酔っ払った勢いで誰にも見せるつもりがなかったこの文章を見せると

いいじゃん！プロデューサーにも見せようよ！となり、

スクショがプロデューサーへと渡り、

たぶんそこでもいいじゃん！となり、

実際撮影することになりました。

あの読みにくい散文が、素晴らしいきちんとした台本になり感動しました。

監督さんもカメラを回す前にこのシーンはこういうことですよね？と

わたしの意志を汲み取っていただき、細やかな気配りにも大変感謝いたします。

その節は本当にありがとうございました。

なのでいつも以上にわたしがノリノリな感じがすると思います。

愛だの恋だのを無視したセックスを楽しむビッチちゃんと、

愛だの恋だのに憧れ求める童貞くん。

わたしの頭の中で描いていたことが映像化されました。

感無量です！

個人的にかなりキタのは、

セックスを楽しむ男子学生の一人がかなりSな感じで楽しんでくださったことです。

恥ずかしながら当方M寄りでございますので、萌えました。

いまだに思い出しておかずにしています。

あれはかなり、良かった…。

 

 

またいつかこのような機会があればやってみたいですし、

エロ漫画の原作にも挑戦してみたいです！

FANZAさんオファーお待ちしてます！

 

みなさんも一回限りのこの人生、

やりたいことはやってみた方がいいです！

小さいことから大きなことまで！

なにか挑戦してみたことがあれば教えてくださいね。

今回のコラムはこのあたりで終わります。

また次回もよろしくお願いします！

（文／架乃ゆら）
（協力／LINX）
（構成／FANZAニュース編集部）