「この記事はFANZAニュース2023/8/31に配信されたものです」

FANZAニュース『エロネタ』

ゆらゆらDreaming
毎月ゆる～くゆらゆら宣言！2023年8月号

FANZAニュースをご覧のみなさんこんにちは！

お盆だよ！実家に帰ろう！架乃ゆらです。

 

私にも実家はあります！

意外と思われるかもしれませんがわたしにも実家があり、

お盆ということで久々に帰省しておりました。

お母さんとはなんだかんだよく会って遊んでいたのですが、

実家に帰りお父さんとおばあちゃんと会うのは実に2年ほどぶり。

山口百恵さんの名曲秋桜ではありませんが、

父は見た目かなり老けており悲しくなりましたが中身はいつものプリティおやじでした。

おばあちゃんは相変わらずパチンコ仲間と豪遊していて、

わたしも将来このようなパワフル婆ちゃんになりたいなあとつくづく思います。

 

今回帰省した理由

今回帰省したのは大きな理由があり、お墓参りがしたかったのです。

スピリチュアルを盲信するタイプではないのですが、

唯一信じているというか頼りにしているのが先祖パワーで、

わたしがこれまで絶望的な局地に立たされたり

大きな事故や怪我や病気になっていないのは

偉大なる先祖パワーによるものだと思っています。

それこそ運転免許を取りたてでハラハラ運転をしているにも関わらず

無傷で済んでいるのも先祖パワーです。

ということで先祖に「いつもありがとねぇ」と

伝える方法は先祖が眠る墓地の雑草を取り除き、

墓石を鏡面磨きし、お供物をすることと考え、

お盆の時期の帰省を遂行しました。

 

浜村淳さんのラジオを聞きながら

お墓は関西の方にあるのですが、

高速道路で向かう道中父がおもむろに浜村淳さんのラジオを聞き出し、

入れ歯でモゴモゴしつつも悠長かつ軽快なトークに

「これが理想の爺さんだ」と一言。たしかになあと思います。

すごいんですよ浜村淳さんのラジオは！御年88歳になりますが、

途切れることなく次から次へと話題が出てくるしその繋がりも素晴らしく、

お年なので言葉が出てこなかったり間違えたりはありますが、

それはご愛嬌で話題と話題の繋ぎ目が驚くほど自然だし、

いつのまにか話に聞き入ってしまいます。

頭の回転が速いってこういうことなのだなあと思いつつ、

いつの間にか車は先祖たちが眠る墓地に到着しました。

子どもの頃からお墓参りをする際、

いつもカエルと遭遇するのですが今回も遭遇しました。

サンダルを履いた素足になんらかの感覚があって見ると

グレーの色をした小さなカエルがちょこんと乗っていて、

まるでカエルが出迎えてくれているような不思議な気持ちになりました。

わたしはこういった生き物たちに好かれやすいという性質も持っています。

いい女優ってのは生き物たちに好かれやすいんだ…。

もしくは前世が普通にカエルだったかどっちかです。

 

ご先祖様への感謝の気持ち

墓地にはびこる雑草を抜き取り、

墓石を鏡面とまではいきませんでしたが丁寧に拭き、

お供え物のお煎餅とバナナを添えて合掌。

周りは山で虫やら鳥やらの声以外何も聞こえない空間で、

心の中で南無阿弥陀仏、先祖マジ感謝と唱えます。

遠い親族が仏教の方なので幼い頃からうっすら念仏っぽいものを唱えています。

ちゃんとしたものではないですが、

とにかく先祖へのマジ感謝が伝わるように気持ちを込めて。

すると帰り道、虹が出ました。

先祖にマジ感謝が伝わったと思いました。

あの日見た虹はおそらく先祖からの「お墓綺麗にしてくれてありがとねぇ」です。

もしくは普通に気象現象上の虹です。どちらでも良いのです。

とにかくこれからも先祖への感謝を忘れず粛々と生きようと思います。

みなさんの中で先祖のお墓がある方は、ぜひお墓参りしてみてください。

いい事があるかもしれません。

 

新作AVのお話

さて、そろそろ新作AVのお話に移ります。

タイトルは『姪っ子の日焼けあとに我慢できず未開発なワレメに肉棒を突き挿した夏』です。

『姪っ子の日焼けあとに我慢できず未開発なワレメに肉棒を突き挿した夏 架乃ゆら』（エスワン ナンバーワンスタイル）

ものすさまじい作品ですこれは。

まずみなさん思うのは「黒っ」だと思います。

情報解禁された時から、

いろんな女優さんからあれはなんですか？どういう事ですか？

どうなっているんですか？と聞かれました。

本当にどういう事なんでしょうか。わたしにもさっぱり…。

経緯が分からないのですが突如プロデューサーさんから

「日焼け姪モノ撮ります」とご連絡が来て、日焼けする運びとなりました。

と言っても実際に肌を焼いているわけではなく、

タンニングといって特別な塗料を肌に塗り塗りして日焼け肌をつくっているのです。

いわば特殊メイクです。

でも最初から特殊メイクをする予定ではなく、

事前にタンニングをしてくれるサロンに行って

日焼け肌をつくってから撮影に挑む予定でした。

なのですが！

サロンで塗ってもらったタンニングが想像よりも薄付きで、

撮影日になると光の加減かな？くらいの色味しかありませんでした。

このままでは日焼け姪モノではなく

肌の色味が光の加減かな姪モノになってしまいます。

そこで普段撮影のときにいらっしゃるメイクさんとは別に

もう一人特殊メイクができるメイクさんが来てくださり、

朝から2時間ほどかけて日焼け肌を作っていだきました。

おかげで水着跡がくっっっきり見える小麦を超えて大麦肌になりました！

実はこの作品のお話が来たときから不安でした。

というのもわたしは以前筋肉モリモリマッチョ大会に出場し、

その際もタンニングで急ごしらえ日焼け肌になったことがあるのですが、

日焼け肌になったとたんロリっぽさがかなり薄れてしまったのです。

その時は筋肉モリモリマッチョ大会だったので良かったのですが、

今回は姪っ子ということでロリ感が必要なわけです。

日焼けとロリは成立しないのではないか。

大麦肌になりさてどうだろう、とスタジオにあった鏡で自分の姿を見ると、

東南アジアの現地の子どもがそこにいました。

日焼けとロリは成立します。

論文に書いても大丈夫ですみなさん。

ただ今回の作品はちょっとだけ陵●というか、

無理やりやられちゃう役だったのだけが心残りです。

もしまた同じような設定のものが来たら

日焼けロリがノリノリで迫ってくるものをやりたいです！

今回のコラムはこのあたりで終わります。

また次回もよろしくお願いします。

（文／架乃ゆら）
（協力／LINX）
（構成／FANZAニュース編集部）