では、お隣の兵庫県はどうなのでしょうか？

こちらも買取りまっくす様のデータから検証してみましょう。

【兵庫エリア/買取りまっくす様10月売上ランキング】（カッコ内はデビュー年月とバストサイズ）

• １位：石原希望様（2020年6月/Fカップ）
• ２位：田中ねね様（2020年3月/Gカップ）
• ３位：深田えいみ様（2017年/Fカップ）
• ４位：有栖花あか様（2020年10月/Jカップ）
• ５位：三上悠亜様（2015年/Gカップ）
• ６位：七ツ森りり様（2020年8月/Fカップ）
• ７位：伊藤舞雪様（2018年/Fカップ）
• ８位：松本いちか様（2019年/Aカップ）
• ９位：葵つかさ様（2010年/Eカップ）
• １０位：楓カレン様（2018年/Dカップ）

大阪と同じく関西美人の石原希望様と葵つかさ様がランクイン。はたして兵庫は大阪とどこが違うのでしょうか。長月氏に県民性の違いを聞いてみました。

『東京ロマンス白書「アンタ絶対私のこと好きになる！」天真爛漫なキャラクターとフレンドリーな関西弁と感情剥き出しのセックスに心を掻き乱され…気づけば虜になっていたんだ。石原希望』（kawaii*）より

https://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=cawd00137/

「兵庫県民は意外過ぎるほどに保守的で、とくに神戸や、西宮、芦屋、宝塚といった阪神間は、変わることを極端に嫌う。すでに出来上がってしまったハイソな地域性が、そんな意識を植え付けたのだろう。 そのため、独自のランクインはゼロ。兵庫７位、長野４位の伊藤舞雪嬢以外は、最低でも４つの都道府県にランクインしている女優さんばかりだ。プライドの高い県民性ゆえ他都道府県の評価を参考にしたわけでもないだろうが、無用な冒険はしたくないという気持ちの表れだろう。歌にも歌われる「神戸ガール」の地元だけあってお姉さん系の人気が高く、人妻・熟女系はそれほどでもない。バストサイズは大きい目が好まれるようだが、どちらかというとバランス重視の傾向が強い。美的感覚の鋭さは、さすがといえよう」（長月氏）

『素直になれなくて…すれ違い遠回りしてきた23年分の想いを曝け出し激しく情熱的に貪りあった幼馴染と結ばれた運命の一夜　伊藤舞雪』（kawaii*）

https://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=cawd00126/

長月氏によれば意外にも兵庫エリアはAVに関しても保守派。これはともすれば、あまりアクロバットな内容の作品や気をてらった作品も敬遠される傾向にあるのかもしれません。

次は温暖な気候と山の幸と海の幸に恵まれた「和歌山エリア」の様子を見てみましょう。こちらの情報も買取りまっくす様のご提供です。

【和歌山エリア/買取りまっくす様10月売上ランキング】（カッコ内はデビュー年月とバストサイズ）

• １位：石原希望様（2020年6月/Fカップ）
• ２位：向井藍様（2015年/Cカップ）
• ３位：深田えいみ様（2017年/Fカップ）
• ４位：高橋しょう子様（2016年/Gカップ）
• ５位：有栖花あか様（2020年10月/Jカップ）
• ６位：岬ななみ様（2017年/Dカップ）
• ７位：神宮寺ナオ様（2017年/Eカップ）
• ８位：舞原聖様（2015年デビュー・2019年再デビュー/Dカップ）
• ９位：木下ひまり様（2020年4月/Dカップ）
• １０位：久留木玲様（2019年/Cカップ）

大阪、兵庫同様に和歌山エリアでも石原希望様が売上ランキング第１位。しかし、２位以下は他の関西圏とはだいぶ違っています。ここから見える和歌山県のAVファンの素顔とは、いったいどういうものなのでしょうか。長月氏に解説してもらいました。

『彼女の耳元でイクイク囁き淫語で何度も中出しを誘惑　石原希望』（ムーディーズ）より

https://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=miaa00326/

「タイプやバストサイズなどの好みは千差万別で、他都道府県上位の女優さんもいるが独自のランクインもあり、ベテランもいないが新人も少ないという統一性のないランキングだ。 これは温暖な南紀地域と大阪・奈良に近い紀北地域、そして徳川御三家の城下町である和歌山市周辺という、気候も地域性も大きく異なる県域のためだと考えられる。 そんな中でも和歌山県にだけランクイン、しかも４位というのが高橋しょう子嬢。元グラビアアイドルという抜群のルックス＆スタイルで人気だが、「近畿のお荷物」と公言する自虐的な県民性ゆえ、完璧なものへのあこがれが現れているのかもしれない。しかも、高野山や熊野三山のおひざ元ということもあり、もはや信仰心に近い気持ちで崇拝の対象としているのかもしれない」（長月氏）

『忘年会で飲みすぎた同僚を僕の家で介抱することに。シャワーと着替えを提供したらノーパンノーブラ状態に…たまらず何度もSEXした。高橋しょう子』（ムーディーズ）より

https://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=mide00828/

AV女優さんを「崇拝の対象」にしているなんて、なんて素敵なエリアなんでしょう。さらに「完璧なものを求める」県民性ということから、和歌山県民に認められれば「完璧な女優」という称号を得られることになります。

次は古都・京都のAV女優ランキングを見てみましょう。いったい「旦那衆」がどんな女優さんを好んでいるのかとても気になります。こちらも買取りまっくす様のデータです。

【京都エリア/買取りまっくす様10月売上ランキング】（カッコ内はデビュー年月とバストサイズ）

• １位：石原希望様（2020年６月/Fカップ）
• ２位：三上悠亜様（2015年/Gカップ）
• ３位：久留木玲様（2019年/Cカップ）
• ４位：松本いちか様（2019年/Aカップ）
• ５位：舞原聖様（2015年デビュー・2019年再デビュー/Dカップ）
• ６位：篠田ゆう様（2010年/Fカップ）
• ７位：深田えいみ様（2017年/Fカップ）
• ８位：楓カレン様（2018年/Dカップ）
• ９位：有栖花あか様（2020年10月/Jカップ）
• １０位：田中ねね様（2020年3月/Gカップ）

ここ京都でも石原希望様が売上トップ。関西圏の結束力恐るべしです。ひょっとしたらアダルトの中心が関西になるのも、そう遠い未来ではないのかもしれません。

それでは長月氏に京都の県民性を解説していただきましょう。

『１日１組限定の隠れ宿！　常に若女将が密着つきっきりで丁寧に貴方の肉棒をもてなす最高の射精旅館　石原希望』（Fitch）より

https://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=jufe00215/

「意外に思われるかもしれないが、京都府民は新しい物好きだ。明治維新で都が東京に移されたとき、天皇家や公家のみならず、御所お抱えの商人も流出したので、京都は人口減少で危機的状況に陥った。そのため率先して近代化をすすめ、次々に学校を立てて学生を迎え入れたという歴史がある。現在でも市民の10％は大学生だ。 そんな府民性を反映してか、再デビューを含めると2019年以降の女優さんが6人も占める。とはいえ、そこは1200年の古都。新人であっても、すでに定評のある女優さんが選ばれ、独自のランクインは１人だけ。しかもキャリア10年のベテランで、大人の雰囲気漂う篠田ゆう嬢だから、なるべく突飛な冒険は避けたいようだ。安定を望みつつ、目新しいものにもチャレンジする。やはり京都は奥が深い」（長月氏）

『幼い頃、一緒にお風呂に入っていた叔母さんと再び入浴…嬉し恥ずかし甥っ子バスタイム。篠田ゆう』（ダスッ！）より

https://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=dasd00747/

長月氏の解説によれば「新しいもの」が大好きという京都の方々。もしかしたら、作品内容も奇抜で新しいものがウケるかもしれません。