1．セックスが合うこと

セフレという関係を継続させるということは、その相手とのセックスに離れがたい魅力があるということ。
ではその魅力とは、いったいどういうものなのでしょうか

• 「気持ちが通い、お互いに敬意が払える安心安全なセックス」（40代、会社員）
• 「セックスの価値観が合う」（30代、会社員）
• 「女としてみてくれて、また相性がいい」（30代、教育関係）
• 「身体の相性がいいのか、必ずイケる」（20代、学生）
• 「外見、性癖、スタミナ、距離感などがピッタリ。お互いの家庭や仕事などからの現実逃避・気分転換で没頭しあえる。」（40代、会社員）

“相性”や“価値観”というと、あくまでも偶然にばっちりハマった奇跡のようにも思えますが、例えばもともと身体の相性がよく価値観が同じであっても、どちらかが手抜きをすれば、「気持ちよくない」（＝「合わない」）ということになる。

ゆえに「セックスが合う」と思われるためにはセフレであっても（というよりもセフレだからこそ！）、しっかりと対峙してお互いが「気持ちいい」と感じられるセックスをすることが必要ではないでしょうか。

2．セックスだけを楽しめること

セックスを中心に据えた関係ゆえ、人間関係を維持するための煩わしさが排除できるのもメリット。

• 「ラブホテルを使うので、生活感がなくていい（片付いていて安心）」（40代、主婦）
• 「勝手に気持ちよくしてくれるし気持ちよくなっても引かれない」（30代、ネット通販）
• 「めんどくさくない。セックスしたいときだけ連絡すればいい。セックスでの主導権が人間関係に影響しない。（セックスではいいが社会的に男を立てる、とかしなくていい）」（30代、公務員）
• 「日常生活に付随する、糠味噌くさい会話をせず、性的な行為だけに集中出来るところが良い」（40代、女王）
• 「恋愛感情不要なため都合がいい！」（20代、会社員）
• 「彼氏だと気持ち良さそうにしなくてはと若干気を遣うが、セフレ相手なら性癖を顕に出来る」（20代、会社員）
• 「もう６年ほど続いているので、お互いの好きなことや気持ちいいところがよく判っているし、無駄毛の処理が不完全でも、綿のパンツでもセックスができる」（30代、介護）

「嫌われたくない」という気遣いをあまりせずに、ただただセックスに耽溺できるのは、日ごろストレスフルな生活を送っている現代女性にとってはありがたきことなのです。