官能小説家・大泉りかが教える『女性のココロとカラダの秘密』

せっかくセックスをするなら、エロいセックスがしたい！　って思いますよね。

けれども彼女に「こういうことがしてみたい」とやってみたいプレイをリクエストしても「えー！」なんてイマイチ乗り気じゃない反応が返ってきたりして……。世の中の女の子たちは、いったいどれくらいエロいの？　そして、男性の希望するエロいプレイを受け入れてくれるの？　気になる！！！　というわけで、大調査しちゃいました！

「この記事はFANZAニュース2020/1/16に配信されたものです」

FANZAニュース『恋愛/SEX』

三十させごろ　四十しごろ　五十ゴザかき　六十ろくに濡れずとも……なんて言葉もありますが、女性が「年を重ねること」と「セックスの気持ち良さ」には果たして因果関係があるのでしょうか…。

というわけで、先週の「若い頃のセックスといまのセックスでは、どこがどう違うのか。比べて、それぞれ良い点/悪い点」に引き続き、今週は「若い頃と熟女になってからで、セックスの好み自体は変わるのか」について、熟女の皆さまから集まったご意見をご紹介したいと思います。

• 「若い頃は激しいのが好きだったし、１日に何回もするのが好きだったけど、今は一回に時間をかけて一回で満足するようなセックスをしている。おもちゃとか媚薬系も使わなくなった(子供が大きくなってきたので、使えなくなった)」（30代、専業主婦）
• 「若い時は相手の射精待ちなどをしていましたが、射精に拘らなくなってから長丁場になり楽しくなりました。」（40代、会社役員）
• 「時間を気にするようになった→時間の価値があがった。挿入時間だけではなく向きあうすべての時間。」（40代、主婦）

挿入の回数や時間、そして男性を射精に導くことへのこだわりが減ることで、より深みのあるセックスと快感を得ることが出来るという傾向が伺えます。

• 「とにかく心。お互いに高め合う、理解し合うことを大事にする。内容はゆっくり。」（30代、医療事務）

と、一層メンタルを大切にするのが熟女らしいセックスといえるかもしれません。

一方では、

• 「若い頃よりも、1度のセックスで何回戦もしたいと思うようになった。セックスがよくなったのか、性欲が増したのかはわからない。」（30代、フリーランス）
• 「途中休憩しつつも、休んではして、休んではして……と延々と続くセックス、永遠に続く快感の良さを知ってしまったので、射精回数にはこだわらないけど、ある意味で一度の回数は以前よりも多くするのが好きになった」（40代、会社員）

というように、長距離セックスへと転向したり、

• 「スローセックスがしたくなった。」（30代、専業主婦）

と、長め時間を所望するのも、熟女の特徴のひとつのようです。