このコーナーは中高年の健やかなナイトライフのお手伝いをするために大人のデパート・エムズさんの協力の元、毎回珠玉のアダルトアイテムをご紹介するものです。例の猫型ロボットも腰を抜かすような未来型商品や、エジソンや平賀源内などの世界的発明家が目を見張るようなアイデア商品を順次、取り揃えて参ります。 前回ご紹介した『HONEYパウダー』は、手軽に「ローション風呂」を作れる商品ということもあって、マンネリ化した熟年男女から大好評を頂戴いたしました。実際、愛液と我慢汁とローションにまみれたアベックから数多くの「喜びの声」をいただいた次第であります。今回も産業大国日本の技術とスケベの粋を集めた至高の品々を取り寄せました。実際に皆様の手で体感してみてください。

第11回『We-Vibe Wand』の巻

コロナの影響もあってか最近、巷ではすっかり「年寄りを敬う気持ち」が薄れてしまったような気がします。

その証拠にストレスの溜まった鬼嫁の中には「仏壇を姑（しゅうとめ）に投げつける不届き者」もいるとかいないとか……。

せめて「敬老の日」くらいは年寄りを労（ねぎら）わらなければなりません。

なんなら鬼嫁もまとめて労うことができれば一石二鳥といえます。

それも、旦那衆の手を煩（わずらわ）わせることがなければ、なおさらのことです。

この度、夕やけ大衆特殊取材班は、そんな旦那衆に「希望の光」を与える逸品を見つけてまいりました。

こちらです。

『We-Vibe Wand』（ウィーバイブ　ワンド）

なんとも珍妙な形をしておりますが、実はコレ、電マという異名を持つ「特殊な肩たたき器」なのです。

そうです。昔から「母さんと鬼嫁」を労うなら「肩たたきが一番」と相場が決まっているのです。

「母さん（鬼嫁）、お肩を叩きましょう～♪ タントンタントンタントントン！」

どうです？　これさえ買い与えておけば敬老の件も鬼嫁の件も一件落着。もうお茶の間で仏壇が宙を舞うこともないでしょう。

もちろん、この肩たたきは「ただの肩たたき」ではありません。

なにしろ大人のデパート・エムズさんに陳列している商品なのです。

当然、腰が抜けるほど「イヤラしい秘密」が隠されているに違いないのです。

さっそく今回もエムズの美人広報・真中つぐさんに解説していただきましょう。

真中さん。

「はい」

しかしアレですな。

「なんでしょう？」

真中さんがそのブツを持つとイヤラしさを通りこして、とても親孝行な娘に見えますな。

「そうですか！　それはありがとうございます」

ええ。とても将来仏壇を振り回すようには見えません。

「ご安心ください。現在も将来も振り回しません」

そうでしたか。

ところで、この『We-Vibe Wand』（ウィーバイブ　ワンド）は従来の電マとは、どこがどう違うんですか？

「いやいや、この商品はこれまでのモノとは全くの『別格』です。私も星の数ほど電マを扱ってきましたが、これほどまでに上質な電マには会ったことがありません」

なんと！　真中さんがそこまでいう電マなんですか！　それはタダゴトではありません。

「そもそもこの商品は海外ブランドなんですが、なんとお値段が税込で2万１３７５円もするんですよ」

ええっ！　2万！　ちょ、ちょっと私にも持たせてください。

おわっち。見た目よりもかなりズッシリしていますね。しかも気品に満ちた重厚感です。

「そうです。サイズも真中顔の倍近くあるんですが、高級なだけあって、そもそも『振動』が全然違うんですよ。ほらっ」

ビビビビビビ！

はううううっ！　こりゃ想像以上の刺激ですな。ちょっと病みつきになりそうな振動です。手に当てただけでイキそうになってしまいましたから、マ◯コに当てたらひとたまりもないでしょう。

しかも、今までに経験したことがない感覚です。

「そうですよね。言葉にできない振動ですよね？」

まさに『高級』という名を欲しいままにした振動です。

うーむ、この感動を言葉に表現できないのが残念です。

「しかもこの電マ、触れると振動して、離れると止まる『タッチセンサー搭載型』なんですよ」

なんと！　これなら、いちいちスイッチを操作するも省けるのでプレイに集中できます。しかも突然、鬼嫁が入ってきても姑のオナニーがバレません！

「それだけじゃないんです！」

ええっ！

「これを見てください」

な、なんですか？　その妙な形のアタッチメントは？

「これを装着すると、ほらっ！　男性用にも使えちゃうんです！」

ギャオス！　この高級感をチ◯ポでも味わえるんですか？　感動のあまりカリ首が震えます！

「素晴らしいですよね。なんでも今は亀頭に電マを当てるのがお好きな男性も結構、いらっしゃるらしいですよ。もちろん、夢のような新感覚を味わえると思います」

嗚呼、神様仏様っ。ウィーバイブワンドに巡り合わせてくれてありがとうございます！

「もしもし、神や仏に感謝するのはまだ早いですよ！」

なんですって！

「これを見てください」

なんですか？　その亀のシャンプーハットのようなアタッチメントは？

「ふっふっふ。実はこのヒダヒダ部分をそっと女性器に当てると、クンニをされているような感覚になれるんです」

ぎゃーーっ！

「どうです？」

ひーーーーっ！

もはや言葉が出てきません。

夕やけ大衆の読者の皆さん、この『We-Vibe Wand』（ウィーバイブ　ワンド）でいつも怒ってばかりいるな鬼嫁や生意気なことばかり言う小娘の口から「ありがとう」という言葉を言わせてやりましょう。

それこそが一番正しい「敬老の日」への近道です。

エムズさん、真中さん、今回もありがとうございました！

【今回ご紹介した商品はコチラ】

『We-Vibe Wand』（ウィーバイブ　ワンド）税込み2万1375円

https://www.ms-online.co.jp/rotor-type-denma/040206210/

真中つぐさんのご紹介

2019年に「大人のデパート　エムズ」に入社、会いに行ける広報として活躍。週末は趣味でコスプレとグラビアをたしなむ。ツイッターは【@tugu_kanden】