逆に、４０代、５０代の熟女たちのほうが大きさや太さにこだわるケースが多い。「私は出産と加齢で膣がたるんでるし、夫のアレも若い頃のような張りや硬さがなくなってるんですね。だから、セックスしても少し物足りないんですよ」と、頬を赤らめながら打ち明けるのはパート主婦の芳枝さん（４８）。

　思い出すのは数年前、地元の建設会社で事務のパートをしていた頃に関係を持った同僚の男性だ。「この人のアレは大きくて、長さは両手で握って頭（亀頭）が出るくらいだし、太さもかなりあったんです。最初は“こんなの入るかしら”と心配だったんですが、受け入れると、これが意外に良くて。いっぱいいっぱいだから、ほんの少し動いただけで膣全体に電気が走るような感じなんです。まあ、今さら、彼とヨリを戻そうとは思わないけど……。あんなに大きくて逞しい男性器に今出会ったら、きっとグラッとなるかもしれません（笑）」

　大きさや太さを求めることでは５０代も同様だ。５３歳でバツイチ熟女の絵里さんは、「大きくて、お腹にアレがくっつくような若い男と、もう一度ヤッてみたい」と言う。「それに若い子だったら、自前の粘り汁（カウパー腺液）もたっぷり出るだろうから、ローションもいらないでしょうしね（笑）」

　女性たちは、年齢や体験人数によってオチ○チンの好みも変化する。しかし、男性器の形にはそれほどこだわらず、２０代の若い女性の中にはギンギンのヤングボーイより、中高年男の萎れムスコを好む子も多い。最近、アレの勃ちが良くないとお悩みの中高年の皆様、まだまだ現役目指して頑張りましょう。