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本誌再録

人妻30人の「処女喪失」コーフン秘話

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人妻30人の「処女喪失」コーフン秘話

 ロストバージンしたときのSEXはどんなモノだったのか? 奥様たちの回答から“年齢別の傾向”が判明‼

 人妻は経験豊富で蜜の味――そんな言葉に惑わされて、我々は大事なことを見逃していたようだ。「女にとって、初めてのセックスは一生忘れられないもの。それは何歳になっても、人妻になっても同じ。いつも、頭の片隅には“処女喪失”の思い出があるんです」

 こう話すのは性カウンセラーの青山愛さん。確かに妖艶なあの奥様も、かつては初々しい生娘。いったいいつ、どのような男に処女を奪われたのか。そこで今回、本誌は人妻30人に、処女を喪失したときのことについて取材した。

 20代、30代、40代、50代と、さまざまな年代の奥様たちに話を聞いたところ、面白い事実が判明した。「初体験は周りの子よりも遅くて、21歳のときでした。処女であることに焦りもあって、出会い系サイトで相手を探しちゃったんです」と振り返るのは現在、35歳のパート主婦・由美さん(仮名=以下同)。うりざね顔のかわいらしい奥様だが、処女喪失の相手は、なんと名前も知らないオジサマ。42歳の独身男性だった。「実はその日、好きな男の子とお酒を飲みに行ったんだけど、全然誘われなくて。自分に魅力がないんだ、って落ち込んでいたんです」

 2004年頃の話だ。当時は出会い系サイトが隆盛を極めていた。由美さんは男の子と別れた後、出会い系サイトを開いて〈処女を捨てたい〉と書き込んだ。「2駅ほど離れた場所に住んでいるオジサンから返信があって。この人なら今すぐ会える――たったそれだけの理由で、オジサンのアパートまで行ったんです」

 なんとも大胆な行動だが、それほど由美さんは追い込まれていたのだろう。「優しいオジサンで、私が処女である悩みを打ち明けると“練習だと思えばいい”と言ってくれたんです」

 オナニー経験はあったが、乳首やクリトリスを男に愛撫されるのは初めて。「体がビクビクッと跳ねるぐらい気持ち良くて、キャーキャー騒いじゃった。さすがに入れられるときは怖かったけど、“痛かったら途中までにするから”と言われたので安心して。でも、やっぱり痛くて奥まで入ったところで限界だったけど、処女を卒業できたのはうれしかったです」

 後悔もしていないという。「あのオジサンのおかげで私、少し自分に自信が持てて、旦那と知り合うまで4人の男性とつきあいました。今もたまに用事でオジサンのアパートの近くに行くことがあるんですけど、“どうしているかなぁ”って気になっちゃいますね」 むろん、旦那は妻が出会い系で知り合った男に処女を捧げたことなど知らない。

 現在30代の人妻は、処女の頃から性知識も豊富だ。「高校生のときには、わりとパソコンが普及していたので、ネットでエッチなサイトをよく見ていました」と言うのは会社経営者の夫を持つ千尋さん(32)。

 セレブな雰囲気の美人妻で、初体験は16歳のとき。「相手は近所に住む30歳のお兄さんで、私のお父さんの知り合いでした。今から思うと悪い人。お父さんに内緒で私をデートに誘って、告白してきたんです」と話すが、千尋さんもセックスに興味津々のお年頃で、彼とつきあうことに。

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