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いつの時代もアイドルが脱ぐと話題になる
いつの時代もアイドルが脱ぐと話題になるが、80年代のトップアイドルだった南野陽子(49)がバストトップを晒したのは、92年公開の映画『寒椿』。昭和初期の高知を舞台に、南野扮する元バスガイドのヒロインが、父親の借金のカタとして売られ、芸妓として成長していく姿が描かれる。
「彼女のおっぱいが露わになるのは、最初の客を取らされる水揚げのシーン。着物を脱がそうとする客に抗いながらも、力尽きて着物をはだけられ、襦袢ひとつになって乳をまさぐられる南野の表情がソソります。おっぱいは小ぶりなお椀型で乳輪も乳首も小さめ。清純派アイドルのイメージを裏切らない慎ましやかな美乳です」(映画誌記者)
さて90年代の一大ムーブメントと言えば、91年7月発売の樋口可南子(前出)の写真集『water fruit』に始まるヘアヌード写真集ブームが上げられる。同年11月には当時18歳だった宮沢りえ(44)のヘア写真集『Santa Fe』が全国紙の一面広告とともに緊急発売され、売り上げ155万部を記録するベストセラーになった。
「へア写真はわずか3点。股間に若草が萌えるような淡いカットだけでしたが、人気絶頂だった清純派が毛を見せたことに価値がありましたね」(下関氏) 当時は、「小学生がお小遣いをはたいて買って、後で親に怒られたという話も多数」(全国紙記者) まさに、一家に1冊の写真集だった。
97年8月、菅野美穂(39)の20歳の誕生日に発売されたヘアヌード写真集が『NUDITY』。出版会見で菅野が号泣した理由について様々な憶測を呼んだが、「“写真集自体、カメラマンとハメ撮りしてるのでは?”と言われるくらい生々しい内容でしたね。清純派女優だった彼女の意外な剛毛ぶりもインパクト大。今で言えば広瀬すずが、いきなりヘアヌードになるようなものです」(織田氏)
94年には高岡早紀(44)がヘア写真集『one,two,three』を発表。同年公開の映画『忠臣蔵外伝 四谷怪談』で披露したデカパイとともに話題になった。
テレビドラマでは常盤貴子(44)が出世作『悪魔のKISS』(93年・フジテレビ系)でカードローン地獄にハマり、ヘルス嬢になった女子大生役を熱演。「客役の寺脇康文にナマ乳を揉まれ、谷間に顔を埋められるという、今ではありえない演出がミソ。細身なのにボリューム満点の常盤の“尖り乳”は、封印しておくのはもったいない極上パイです」(芸能記者)
86年の主演デビュー作『化身』から97年公開の『失楽園』まで映画で脱ぎまくったのは黒木瞳(56)。元宝塚の娘役トップとは思えない大胆な濡れ場が身上で、役所広司とW不倫に走る人妻を演じた『失楽園』は社会的現象といわれる大ヒット作になった。
「貧乳ですが、細身の体は敏感そのもの。『失楽園』の露天風呂湯中ファックで、役所につままれた乳首がピンコ勃ちするシーンは、今でも鮮明に記憶に残ってます」(下関氏)
大女優と呼ばれるためには、ヤル時はヤル覚悟とプライドが必要条件なのだ。
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