映画監督たちがＮ・Ｆの持つ魔性にひきつけられ…

　他にも『私の男』や『蜜のあわれ』などの映画作品でことごとく年上男を誘惑、または濡れ場をこなしており、「映画監督たちがＮ・Ｆの持つ魔性にひきつけられ始めた時期」（前同）だという。ならば初体験相手はＡだろうか？

「いや、『地獄～』が転機ならば、同映画のクランクインの１２年夏に何かあったと推測できます。監督のＳ・Ｓは、出演女優と深い仲になることで有名ですから、彼がＮと“ひと夏を過ごした”相手なのかも……」（映画関係者）

　ＮＨＫ大河ドラマ『おんな城主　直虎』の主演を務め、国民的女優の仲間入りをしたＳ・Ｋ（３５）は、「デビュー前は通称“池袋の女帝”」（夕刊紙記者）だったという。初体験はさぞ早かったと思いきや、「見た目は派手でしたが、群れるのを嫌う硬派な一匹狼タイプで、ナンパは大嫌い。そんな彼女は、高校生のときにバイト先で知り合った年上男性と交際に発展。お互いの実家にも行き来し、一途につきあっていたようで、彼が初体験相手で間違いないでしょう」（前同）

　その後、喪失した反動からか、それまでとは打って変わって「１８歳のとき、ナンパされたスカウトマンとワンナイトラブをしてしまった」（同）という話も。「１０年には、その男性とのニャンニャン写真が流出。相手男性の関係者には、“セックスは非常に淡白で男が求めると応えるが、自分から進んでしたがるタイプではなかった”と暴露されてしまいました」（同）　処女喪失直後はタガが外れてしまいがちというが、これは彼女にも当てはまったのかもしれない。

『逃げるは恥だが役に立つ』（ＴＢＳ系）の「恋ダンス」で社会現象を巻き起こしたＡ・Ｙ（２８）は、初彼氏を、自らインタビューで「中学のとき、初めて好きな人とつきあった」と明かしているが、初体験も同時期なのだろうか。「彼とは中３春から交際し、キスどころか手をつなぐのが、やっとの仲だったよう。Ａは、その後まもなく上京し、事務所の寮での生活を開始。厳しい門限や男女交際禁止などを強いられていました」（女性誌記者）

　そんな“禁欲”生活を耐え、晴れて一人暮らしを開始した頃だった。「１１年に『全開ガール』（フジ系）で共演したＮ・Ｒと、１２年夏から交際を開始するんです。それまでは超多忙ゆえ、現場でもグッタリしている姿が見られたそうですが、交際してからは充実した笑顔で現場に来ていたといいます。スタッフはみんな、“Ｎに捧げたな”と思ったとか」（前同）

　前出のサンジン氏は険しい顔を浮かべて、「Ａのような子のバージンを破るのは、針の穴を通すように難しい」と言う。「だからこそ、恋愛経験豊富なＮくんにしかできない偉業だったってこと。彼女みたいな恋愛自体に興味なさげな子って、“今しかない！”っていうセックスのタイミングを見極めるのが大事っつうか……Ｎクン、最高ッス！」（前同）