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さらに、４月の同番組でも、「私って色気ってないタイプだけど、どっかエロいと自負している。なんか、“すぐヤレそう”みたいな」などと、下ネタを連発。

「３月に発売した写真集『スキャンダル中毒』では、プリンと張りのあるヒップを丸出しにした悩殺ショットを披露しましたが、その際の発売記念イベントでは、“（尻出しショットは）本当に何も履いてない”“私の写真集はキレイなエロ本”“誰にも頼まれてないけど、見せたくなっちゃう”と、エロ発言が止まりませんでしたね」（出版関係者）

並みのアイドルであれば、到底、ファンに受け入れられることはないだろうと思われる、過激なエロトークを繰り返す指原。なぜ彼女だけが、エッチになればなるほど評価を高め、活躍の場を広げていくことができるのか？

「ＡＫＢグループには“恋愛禁止”の鉄の掟がありますが、指原は２０１２年に男性ファンとの交際が発覚。ファンから批判を受けましたが、その後、懸命にファンサービスに努め、総選挙で１位を３度も獲得したことで、ファンから“何でもあり”が許されるようになったのでは。赤裸々に話しているようですが、かつての自分の失敗をネタに自嘲するような姿にも見えて、なんとも憎めない人間としての可愛らしさを感じさせるのも強みでしょう」（織田氏）

テレビ美女評論家の八木晶王氏は、純粋に指原の“お笑い偏差値”を高く評価する。
「指原の下ネタの多くは、共演のお笑い芸人に話題を振られて飛び出したものですが、すべてが大きな笑いを生む見事な“オチ”となっていて、そのままスポーツ紙や週刊誌、ネット記事のタイトルになってしまうのが、スゴいところ。ＭＣを務める人気芸人や大物タレントはもちろん、番組制作者にとっても、こんなに仕事がしやすいタレントはいないのでは。人気も納得ですね」

指原は、９月８日に放送された特別番組『芸能人が実体験を告白！最悪の１日』（テレビ朝日系）で初めて、みのもんたと共演。ともにＭＣを務めるという重責を負うことになったが、
「収録後、みのさんは“あの子はスゴいね”と、指原の勘の良さや的確な受け答えに感心していたそうです。次男の不祥事や自身のセクハラ問題で、レギュラー番組は激減したものの、今も業界の重鎮として影響力を持つみのさんに認められれば、もう怖いものなしでしょう」（番組関係者）

大きな自信を得て、指原の下ネタトーク力は、さらに磨かれていくことは確実だ。
次は、どんなエロ話が飛び出すか――テレビを見るのが楽しくなってきた！