配信だけで年収１５００万!?

前出の石原氏が言う。
「１０年ほど前の中国はオーラルセックスもなければ、体位も正常位のみ。喘ぎ声もほとんど出さない女性ばかりでした」
それが今や日本のＡＶ並み、いや、それ以上に過激なことを素人たちがやっているのだ。

「こうした動画投稿を会員制の有料サイトにアップして、月に１００万円以上稼いでいるカップルもいます。また最近は日本同様、アダルトチャットも流行っていて、中国人女性もパソコンの前で、おっぱいを見せたり、オナニーをしてみせたりしています。中には配信だけで年収１５００万円の素人美女もいるそうです」（前出の夕刊紙記者）

こうなると“プロ”といって差し支えないだろう。
カネになると分かれば、犯罪的な映像でもおかまいなし。有料サイトに投稿されたある動画では、男が自室で女子大学生とバコバコやっている様子を本棚に仕掛けたカメラで盗撮し、全世界に公開している。

なぜ、エロがご法度の中国で、ここまでポルノ投稿が隆盛を極めているのか。
「中国発のエロ動画のほとんどは、スマホで撮影されたものです。実際、映像も１０分足らずの物ばかりで、ホントに軽いノリでセックスを撮影している。そして、やはり日本のＡＶの影響も大きい。ＡＶ文化が波及したことで、中国人も“セックスを撮影する”ことに興味が湧いたんだと思います」（石原氏）

この事態に、中国政府も困惑しているという。
「中国はネット検閲などをするわりに、生配信などに対応するシステムが完成しておらず、手をこまねいているのが実情です。このままでは、ポルノ投稿の楽しさに目覚めた中国人たちが、どんどん丸見えＳＥＸ動画を公開し、それが世界中に蔓延しかねませんよ」（前同）
爆買いならぬ“爆見せ”で、中国が世界を席巻する日が来るかも!?