有名人が過去の失敗と、そこから得た教訓を語るテレビ番組が話題だが、我らが性の女神たちにヤラかした経験はあるのか？　直撃！

１メートル超えのＬカップ爆乳を誇る“人類最強ボディ”に１億円の保険をかけ、５年前にＡＶデビューした、イギリス生まれの帰国子女である沖田杏梨ちゃん。
作品では、男をもてあそぶ“痴女プレイ”がファンの股間をわしづかみにしているが、好きな男には一途になってしまうピュアな性格が災いし、何度もしくじった経験があるという。

「１９歳でつきあった初カレは、イギリスにいるときにネットで知り合ったの。１年後に帰国して会ってみたら、もう大好きになってしまって……。彼の家のすぐそばに住んで、処女だったのに、セックスも自分から迫ったくらいでした」
だが、１年ほどつきあううちに、彼のウソがバレ始める。まずは職業だった。

「超有名商社の社員だって言ってたの。私は別にどうでもよかったのに、車でオフィスビルの前まで行って“オレの会社。ちょっと荷物取ってくるから”って言われて、すぐ信じちゃいました。今考えると、そのビル、会社名も出てないし、守衛もいない小さいビルだったのに、ヘンだなって思わなかったんですね」

男なら、好きな女に見栄を張りたくなるのも分からなくはない。だが、ウソはそれだけではなかった。
「甘えん坊で、Ｍ気質の彼が大好きだったから、キャッシュカードの暗証番号とかも教えていたんですね。そしたら、私が寝ている間に現金を引き出されてしまって。それも何度も……」
さすがに、それを機に関係は終了。だが、その次の彼氏も、職業ではウソはつかなかったものの、住所と年齢をごまかしていた。

「都内在住って聞いていたのに、なぜかデートはＮ県の彼の実家。“地元に一時的に出張してるんだ”って言ってたけど、彼のお母さんに“あの子も、ここで勤めて○年になるからね”と聞いたうえに、年上と聞いていたのに、年下だったということまでバレて……」
彼は、杏梨ちゃんが“年上好きだったから”と言い訳してきたというが、
「３年もの間、３時間もかけてＮ県まで通った私の立場は何？　と思うと、腹が立って別れました」

信じやすいピュアな心が招いた悲劇。以来、男に関してガードが固くなった。
「身元や経歴を確認してからじゃないと、つきあわなくなりました。次の彼氏も甘えてこないドＳな男性になって、初めてのディープフェラ（イラマチオ）中にノド奥に射精されたり、私がトイレに行く直前に襲ってきて、ガマンさせられながら、無理やりされたり。絶倫の彼に９回続けてされたときは、４０回イカされて“灰”になりました」

男らしいセックスにメロメロになった彼女。だが、新年を迎える頃、再び事件が起きる。彼が“今年は何回、浮気してもいい？”と言い出したのだ。
「冗談だと思って“じゃあ３回ね”ってノリで答えたんです。そしたら３か月もしないうちに“３人としちゃった～”って明るく言われました。ダマされたわけじゃないけど大ショック。冗談でもＯＫしたらダメなんだって気づきました」

数々のしくじりを経て、ＡＶ界で大輪の花を咲かせた彼女。先日「恵比寿★マスカッツ」を惜しまれつつも脱退し、今後は世界を舞台に活躍する予定という。
「今後、好きな人ができても夢中になりすぎてワキが甘くならないよう、肝に銘じてるの。恋愛で失敗する人生は終わりにします！」
週刊大衆もそう願ってます！