星の数ほど女性がいるならお乳の数はその倍あるぞ！ そこに隠された数々の謎を真面目かつ科学的に検証！

先日、週刊大衆が行った「おっぱいとお尻、どちらが好きですか」という読者アンケートでは、「胸」が５７％、「尻」が４０％、「どっちも好き」という欲張りな人が３％という結果になった。
そこでここでは「おっぱい」についてのさまざまな謎を研究し、解決していこう。

まずは誰もが気になる、「おっぱいは、どうすれば大きくなるのか」という疑問から。
「女性のバストは、きちんとケアをすれば必ず大きく、美しくなります」
と語るのは、『２週間でおっぱいがグングン育つ！うっとり美乳塾』などの著書がある美乳研究家のＭＡＣＯ（まこ）さんだ。すでに１０００人以上の女性に指導している彼女は、記者も目のやり場に困るほどのＦカップ美乳の持ち主。

「実は、私もスポーツインストラクターだった数年前までＢカップだったんです」（ＭＡＣＯさん）
なんと、ＢカップからＦカップへの４階級特進！
大きく美しい乳房になるコツを簡単に言えば、おっぱい周辺の筋肉を揉みほぐして血行を良くし、型崩れしないように、しっかりブラをつけることだという。

“Ｄｒマリリン”の愛称でお馴染み、女医でタレントの山下真理子さんが、医学的見地から解説する。
「乳房の９０％は脂肪。胸を冷やさず血行を良くすることと、特に乳房の下にある大胸筋を鍛えることが、バストアップに効果があるといわれています」
女性は男性におっぱいを揉まれると大きくなるといわれているが、これは本当なのだろうか？
「揉まれると血行が良くなり乳腺も発達しますので、大きくなる可能性はありますね」（前同）

もっとも、基本的な大きさは１２歳から１４歳ぐらいまでの思春期に決まるという。
「よく寝て、バランスのいい食事をし、適度な運動をすることがポイント。特に睡眠は大切です。なぜなら寝ている間に成長ホルモンが分泌され、バストアップにつながるからです」（前出のＭＡＣＯさん）

中学生の頃がおっぱいの成長期だというわけだが、あまり大きくなりすぎると「肩が凝る」とも聞く。
ＧカップＡＶ女優の白石茉莉奈さんに聞いてみた。
「以前、週刊大衆さんの企画で胸の重さを計ってもらったところ、左右合わせて４キロもありました。そのせいかは分かりませんが、年中、肩凝りで悩まされているのは確かです（笑）」

これは、どうなのか？
「基本的に、バストの大きさと肩凝りに関連性はありません。痩せた人でも肩凝りはありますし、太っていても凝らない人はたくさんいます」（前出の山下さん）
白石さんの場合は、あくまでも体質ということのようだ。

さて、俗説に巨乳の女性に利口な人はいない、などといわれるが、作家の岩井志麻子さんは、これを一笑に付す。
「きっと巨乳が羨ましいから嫉妬して“頭は悪いんだ”という都市伝説が生まれたんだと思います。実際、巨乳で偏差値が高い良家のお嬢さんがいっぱいいます。ただ、私見では神経質な女性にはあまりおっぱいが大きい人がいなく、おおらかな人に巨乳が多いようです」

同様に、「巨乳は感度が悪い」という説もあるが、
「そんなことはありません。私の場合、おっぱいが大きくなるにつれ、感度が上がったぐらいです」（前出の白石さん）
山下さんによると、
「性感は、刺激が脳にどのように伝わるかで決まるので、乳房の大小と性感は関係ないですね」
ということのようだ。

バスト８４センチのＡＶ女優・香西咲さんは、巨乳揃いの業界にあっては、乳房がやや小ぶりなため、昔からおっぱいにコンプレックスを感じていたという。
「唇や首筋にキスをされたあと、おっぱいを素通りされて下半身に移られると、“おっぱいが小さいからかしら”なんて思っちゃうんですね（笑）。それだけに、おっぱいを愛撫されると、うれしさもあって、すご～く感じちゃうんです」

女性の中には、「私、右（左）のほうが感じるの」と言う人もいる。バストの感度は左右で差があるのか？
「人の体は完全に左右対称ではないので、おっぱいの感度が左右で若干違う場合があっても不思議ではありません」（山下さん）

実際、白石さんと香西さんも左右差があるという。
「最近、気づいたんですが、右側の乳首のほうが微妙に感度が高いんです。理由はよく分からないんですが、右の乳首を愛撫されると、なんかゾクゾク度が高いんです」（白石さん）
それに対し、香西さんは逆に左が感じるという。
「私はレイプ願望があるので、オナニーをするとき、利き手の右手でギュッと左の乳房を掴んだりしていたんですね。もしかして、そのせいかもしれません（笑）」