「家賃を滞納した私を心配してくれて援助まで申し出てくれた彼にほだされて…」

理絵さん（４０）が名古屋市内に念願だったスナックを開いたのは、一昨年２月だった。
Ｒさんは開店当時からの常連客で、もう６０歳を越えているのに洋服もオシャレで、高級ブランデーを入れたりする客だった。
「私のことを好きみたいだし、私も、おっとり穏やかな彼をいいな～って思ってました。お客さんだから、それ以上のことは考えなかったんですが……」

経営はわりと順調だったが、昨年１０月頃、ちょっとした金銭トラブルがあり、家賃を２カ月ほど滞納したことがあった。
「すると、Ｒさんが来て"家賃、滞納しているんだって？"と心配そうに聞くんです。最初は、てっきり不動産屋が口を滑らせたと思ったんですが、彼はビルのオーナーだったんです」

Ｒさんは「家賃は僕が不動産屋に話してあげるし、なんなら融資してもいいよ」と、顔を覗き込むように言った。別に融資してもらう必要はなかったが、コネは作っておいたほうがいいと思い、その夜、彼とホテルに行った。
「お客さんだけど、彼ならほかの客にベラベラしゃべらないという安心感もありましたしね」

Ｒさんはバイアグラを飲んだが、勃ちが悪く、彼女が口でサービスした。
「純粋に色恋だけの関係でもないんだけど……最近は、彼とのセックスが楽しみになりました。３０代半ばまでつき合っていた元カレと比べるとパワーがないけど、愛撫がすごく丁寧で、ゆっくりした出し入れも私に合ってるみたいです」

美人ママと気持ちイイ一夜を過ごすには、"秘密をベラベラとしゃべる男"という印象を与えないこと、そして、"セックスがうまい"というイメージを持ってもらうことが大切なようだ。

また、土下座してでも"やらせてくれ！"と頼み込む度胸も重要。あなたにその勇気があれば、きっと美人ママの"しっとりと潤んだ秘密の花園"を覗き見ることができるはずですぞ。