５０代の女性を喜ばす体位は？

５０代女性は、俗に"五十ござむしり"といわれる。その最中にござをむしるほど感じてしまうとか、諸説あるが、ここで気になるのは、そこまで激しく感じさせる方法だろう。
百戦錬磨のカリスマＡＶ男優、吉村卓さんに聞いた。
「５０代女性は"女の盛りを過ぎた"と自信喪失している人がけっこう多いんです。まず、この思い込みを解いてあげることが大切です」

デートやセックスをためらうときは「あなたは女の魅力にあふれている」と褒めちぎる。「君にセックスを感じる」というストレートな言葉も心に響くという。
「５０代女性には少し強引なぐらいセックスを求めることがポイントです」

ホテルに入ったら、焦らずゆっくり。セックスの前に一緒に風呂に入るのも、気持ちと体をリラックスさせる。性器を愛撫するときは、ローションなどを使い、挿入は急ぐべからず。最初は騎乗位から始めるのがオススメだそうだ。
「女性は自分で調整できるので痛くないんです。男性は、はじめは相手の動きに合わせ、自分であまり動かさないほうがいいでしょう」

また、男と女が足をＶ字に交差させる、俗に言う「松葉崩し」も５０代女性が喜ぶ体位だ。
「この体位は陰茎が反るため、男女とも刺激が強いのですが、女性が強弱をコントロールできるのが利点です。ソフトにもハードにも応用できる体位なんです」

吉村さんによると、５０代女性は、いったん火がつくと燃えに燃えるという。
「経験豊かなだけに、男性を喜ばすテクニックも身につけています。食べておいしい年代ですね（笑）」

読者の方もぜひ、"ござむしり"をさせてください！