ほろ酔い座談会テーマ3
「ＳＥＸの素晴らしさ」

セックスレス問題どころか、なぜか金玉ブレーキの話題で盛り上がる酔いどれ熟女たち。もはや、彼女たちの暴走を止める術はなかった。

なつこ　結局さ、経験を積んでわかったのは、セックスはやっぱり相性なんだよね。私はいろいろな男を試してきて、鉛筆みたいに細長いチ○コが一番しっくりくるってわかったの。

涼子　あるよね、相性。私は逆に太いほうが、パズルのピースみたいにピッタリとハマる気がするよ。

なつこ　そういうチ○コだと入れた瞬間から、膣の締まりが違うもん。相性のいいモノが見つかれば、膣トレなんて必要ないよ～。

ゆかり　それに経験を積めば、自分と相性のいいチ○コがわかってくるから、今度は"こういう形を探せばいいんだ"ってなるよね。

なつこ　そうそう。スペアキー的なものね。いおりんなんて、今でも何人も彼氏がいるんでしょ？

涼子　彼氏は１人だよ～。つきあっている人は３人ぐらいいるけど。

ゆかり　ギャハハ！

涼子　ねえねえ。ふと思ったんだけど、今日って、こんな話でいいんだっけ？

ゆかり　あ、若者のセックス離れやセックスレス問題について語るんだった！

――そうですよ～。

なつこ　何か、私たちの会話からつかめた？

――うーん、一つ思ったのは、皆さんの本音を聞いていると、これは、若者はドン引きするかもしれないなぁと……。

なつこ　ええ!?　もしかして、若者のセックス離れは私たちのせい？

涼子　確かに言われてみれば、私たちや、その少し上の世代の人たちって、セックスの経験人数がステータスだったし、気持ちよければ何でもいい！　ってノリはあったよね。

ゆかり　そういう大人たちの姿を見て、若者たちはウンザリしちゃったのかしら。

なつこ　いおりんが金玉ブレーキの話をするから、いけないのよ！

涼子　なっちゃんも、スペアキー的なチ○コとか言ってたじゃない（笑）！