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国内利用者が5000万人を突破したLINEを筆頭に、SNSでダマされちゃう人が急増している
「仕事仕事の毎日で忙しく、女の子との出会いもないので、LINEの〈知り合いかも?〉に表示されたカワイイ顔写真に、ついクラッとしてしまったんですよね……」
深い溜め息とともに、39歳独身の浜本剛さん(仮名)は、こう切り出した。
「LINEでメッセージのやり取りができる〈友達〉に追加して、すぐに"失礼ですが、以前お会いしましたか?"ってメッセージを送りました。しばらくすると、"ゴメンなさい! なんだか勝手に登録されちゃったみたいで! でも、もしご迷惑じゃなかったら、お友達になってもらえませんか?"って。顔はモロにタイプだったし、特に断る理由はありませんでした」
何度目かのやりとりのあと、相手の女性が、ある"提案"を持ちかけてきた。
「"ちょっとエッチな動画を見せ合いませんか?"というメッセージとともに、手ブラのセクシー画像が送られてきたんです」
すっかり舞い上がってしまった浜本さんは、この"提案"を受け入れる。
「すると、ビデオチャットのアプリをインストールするようにと、URLが送られてきたんです。さっそくダウンロードしましたよ。チャットですか? 文字だけですけど、盛り上がりましたよ。だって、向こうは下着姿でしたからね(苦笑)。彼女に求められるがまま、こっちも服を脱いでしまいましたよ」
だが、その直後、チャットは唐突に終了される。慌てて彼女にメッセージを送っても音沙汰はなし。
「それから2~3日後くらいでしたね。見知らぬ番号から着信があり、"チャットの動画や電話帳のデータを公開されたくなければ、20万円を支払え"と脅迫されてしまったんです」
それまで高ぶっていた気持ちは、一気にドン底にまで叩き落とされた。
「たたみかけるように、今度は、返事のなかった女性から1枚の画像が送られてきました。それが、自分のアドレス帳を写した画像だったんです」
いきなりのことにパニック状態の浜本さん。
「少し落ち着いて考えられるようになると、"無視しよう"とも思った」
だが、その間にも、鼻の下を伸ばした自分の画像や、友人のアドレスが次々に送られてくる。その恐怖に耐えきれず、とうとう、言われるがままに20万円を振り込んでしまった。「心のどこかで、"ひょっとしたら、この子とハメれるかも"と思っていたのは事実です。まぁ、実際はハメるどころか、ハメられちゃったわけですが……」
LINEやtwitterなど、すっかり身近になったSNS。それらを通じて、プライベートな画像や動画をやりとりしてしまい、異性を名乗る相手や、その背後にいる業者から、金銭を要求される"SNS美人局"に関する相談が増加しているという。
「最近、にわかに注目を集める、こうした事件のことを総称して"セクストーション(性的脅迫)"といいます。セクストーションとは、“sex(性的な)” と“extortion(脅迫)” を合わせた造語です。日本でも、去年の6月には広島県警が、また、12月には、経済産業省所管の独立行政法人である情報処理推進機構(IPA)が注意を呼びかけたほど、その被害は急激な広がりを見せています」(ITジャーナリスト)
ネット経由で被害者の画像や動画を入手し、それをネタに脅迫する悪辣な手口は、海外では以前から問題になっていた。
「アメリカでは、女性が所有するパソコンに搭載されたウェブカメラを遠隔操作してヌード写真を盗撮し、"写真をネット上にばらまく"と脅迫して逮捕された事件がありました。また、去年の5月には、フィリピンでセクストーションを行ったグループ58人が逮捕されました」(通信社記者)
その具体的な手口は、こうだ。
「まず、魅力的な容姿の若い女性が、フェイスブックなどのSNSを通じてフィリピンや海外の被害者と接触し、ある程度仲良くなってから性的な関係を持ちかけます。被害者が女性の誘いに乗ってネットを介した疑似性行為、いわゆる"サイバーセックス"を楽しむようになると、被害者に知らせることなく、その様子をつぶさに録画。それをネタに、"家族や友人にバラまくぞ"と脅し、金をゆすり取るんです」(前同)
現地警察の発表によると、被害者の支払った金額は500ペソ~50万ペソ(約1150円~115万円)で、高齢男性が標的にされていた一方、未成年の被害者もいたという。
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深い溜め息とともに、39歳独身の浜本剛さん(仮名)は、こう切り出した。
「LINEでメッセージのやり取りができる〈友達〉に追加して、すぐに"失礼ですが、以前お会いしましたか?"ってメッセージを送りました。しばらくすると、"ゴメンなさい! なんだか勝手に登録されちゃったみたいで! でも、もしご迷惑じゃなかったら、お友達になってもらえませんか?"って。顔はモロにタイプだったし、特に断る理由はありませんでした」
何度目かのやりとりのあと、相手の女性が、ある"提案"を持ちかけてきた。
「"ちょっとエッチな動画を見せ合いませんか?"というメッセージとともに、手ブラのセクシー画像が送られてきたんです」
すっかり舞い上がってしまった浜本さんは、この"提案"を受け入れる。
「すると、ビデオチャットのアプリをインストールするようにと、URLが送られてきたんです。さっそくダウンロードしましたよ。チャットですか? 文字だけですけど、盛り上がりましたよ。だって、向こうは下着姿でしたからね(苦笑)。彼女に求められるがまま、こっちも服を脱いでしまいましたよ」
だが、その直後、チャットは唐突に終了される。慌てて彼女にメッセージを送っても音沙汰はなし。
「それから2~3日後くらいでしたね。見知らぬ番号から着信があり、"チャットの動画や電話帳のデータを公開されたくなければ、20万円を支払え"と脅迫されてしまったんです」
それまで高ぶっていた気持ちは、一気にドン底にまで叩き落とされた。
「たたみかけるように、今度は、返事のなかった女性から1枚の画像が送られてきました。それが、自分のアドレス帳を写した画像だったんです」
いきなりのことにパニック状態の浜本さん。
「少し落ち着いて考えられるようになると、"無視しよう"とも思った」
だが、その間にも、鼻の下を伸ばした自分の画像や、友人のアドレスが次々に送られてくる。その恐怖に耐えきれず、とうとう、言われるがままに20万円を振り込んでしまった。「心のどこかで、"ひょっとしたら、この子とハメれるかも"と思っていたのは事実です。まぁ、実際はハメるどころか、ハメられちゃったわけですが……」
LINEやtwitterなど、すっかり身近になったSNS。それらを通じて、プライベートな画像や動画をやりとりしてしまい、異性を名乗る相手や、その背後にいる業者から、金銭を要求される"SNS美人局"に関する相談が増加しているという。
「最近、にわかに注目を集める、こうした事件のことを総称して"セクストーション(性的脅迫)"といいます。セクストーションとは、“sex(性的な)” と“extortion(脅迫)” を合わせた造語です。日本でも、去年の6月には広島県警が、また、12月には、経済産業省所管の独立行政法人である情報処理推進機構(IPA)が注意を呼びかけたほど、その被害は急激な広がりを見せています」(ITジャーナリスト)
ネット経由で被害者の画像や動画を入手し、それをネタに脅迫する悪辣な手口は、海外では以前から問題になっていた。
「アメリカでは、女性が所有するパソコンに搭載されたウェブカメラを遠隔操作してヌード写真を盗撮し、"写真をネット上にばらまく"と脅迫して逮捕された事件がありました。また、去年の5月には、フィリピンでセクストーションを行ったグループ58人が逮捕されました」(通信社記者)
その具体的な手口は、こうだ。
「まず、魅力的な容姿の若い女性が、フェイスブックなどのSNSを通じてフィリピンや海外の被害者と接触し、ある程度仲良くなってから性的な関係を持ちかけます。被害者が女性の誘いに乗ってネットを介した疑似性行為、いわゆる"サイバーセックス"を楽しむようになると、被害者に知らせることなく、その様子をつぶさに録画。それをネタに、"家族や友人にバラまくぞ"と脅し、金をゆすり取るんです」(前同)
現地警察の発表によると、被害者の支払った金額は500ペソ~50万ペソ(約1150円~115万円)で、高齢男性が標的にされていた一方、未成年の被害者もいたという。
ハメたい気持ちでハメられちゃった人が続出中 巷に溢れる「SNS美人局」の悪辣
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