新潟娘は締まる!!

生まれた場所が違えば、オマ○コの造りも変わってくるのか。
「女性器の締まりに関しては、肛門と尿道の間にある"８の字筋"と、太ももの裏側にある筋肉（ハムストリング）の強さが関係していると言えます」（志賀氏）
"８の字筋"の強化には、自分で膣をキュッキュッと締めるトレーニングが必要だが、ハムストリングは環境次第で自然に鍛えられるという。
「階段の上り下りや、山歩きがいいんです。つまり、山岳地帯に住んでいる女性は、日々の暮らしの中で、膣の締まりも良くなっている可能性が非常に高いのです」（前同）

そこで本誌はまず、全国の「山の多さ・高さ度」を調べた。さらに、「１か月のセックス回数の多さ」（相模ゴム工業調べ）などのデータも加味。
「アソコをよく使っている女性のほうが自分で感じる部分も知っており、濡れやすい。無意識に男性に快感を与える"膣の収縮"もしてくれるのです」（同）
こうした情報をもとに、締まりや具合の良さを複合的に統合した"女性器ランキング"を作成したので、前ページの地図を見てほしい。
まず、最高級ランクの「１」から。
新潟県の女性の素晴らしさを語るのは、全国７２００人の女性にアンケートを実施した性研究家の色川わたる氏だ。
「新潟県は豪雪地帯のため、冬場は女性や子どもも"雪かき"ならぬ"雪掘り"をしてきた歴史があります。そのため、下半身が強い。尿道括約筋も強いとあってか、潮を吹いた経験があると答えた女性の数も、新潟県がトップでしたね」

"山の多さ・高さ度"も高い豪雪地域では、新潟県以外にも、青森県、岩手県、秋田県、山形県なども一級名器だ。
また、山梨県や長野県といった内陸の女性も、やはり足腰が鍛えられているとあって、締まりは抜群。
他方、色川氏が注目するのは和歌山県。古くから紀の国＝「木の国」と呼ばれたほど山が多い地域で、山地が総面積の約８１％を占める。
「紀州女にマラを見せるな、という言葉があるほど、和歌山県の女性は好色な一面があるんです。もともと気候も温暖で、海の幸などがおいしい土地柄の女性は、おおらかな性格になりやすく、性に対しても大胆な傾向があります」（前同）
ところが、山のイメージがない東京都や神奈川県の女性も一級名器。
厚生労働省が１日に歩く歩数を調査した結果、女性の場合、１位が高知県、２位が兵庫県だが、３位が神奈川県、４位が大阪府、５位が東京都となった。
「意外に思われますが、大都市の女性はよく歩くんです。逆に北海道なんかは車社会ですから、歩くことが少ない」（矢野氏）