現在、秋葉原では、同地発祥の国民的アイドルグループをも飲み込まんとする勢いで、風俗が盛んになっている――。

本誌記者はそんなスクープ情報を入手したのだが、どうも信じがたい。というのも、秋葉原といえば"オタクの街"というイメージしか出てこない。ましてやこの地で女の子といえば、コスプレやメイド喫茶しか思い浮かばないのだが……。

「最近、風俗の新しい形態が秋葉原発信ということが少なくありません。というのも、２０２０年の夏季五輪を東京に誘致すべく、東京都は新宿・歌舞伎町の"浄化作戦"を実施。同様に取締りが厳しくなった池袋などから、店や女の子が秋葉原に流れてきているんです」（風俗ライター）

つまり、東京の風俗の中心が新都心側から、オタクの街に移ってきているということか！こうしてはいられないと、早速、アキバに向かおうとすると、「駅から徒歩10分ほどの場所にある神田明神に行きましょう」（前同）とのこと。不思議に思っていると、境内に入ってビックリ。なんと、オヤジと若い女の子のカップルが何組もお参りしているのだ。

「これはかなり前から行われている『ＪＫ散歩』で、女子高生などと手を繋いで秋葉原の街を一緒に歩くんです。この神社は定番の"デートコース"ですよ。女の子が体を密着してマッサージしてくれる『ＪＫリフレ』の規制が厳しくなってからは、こっちのほうが盛んですね」（同）

あんな若い子と恋人繋ぎをして、お散歩なんてうらやましすぎる……。神様のバチが当たればいいのに！

「それなら、巫女が手コキをしてくれるお店はどうですか？40分８０００円と少し高めですが、その分、若くてカワイイ子が揃っていると評判です」（同）

それこそバチが当たるじゃないか、と思いつつも早速、電話し、指定のレンタルルームへ向かうと、そこで、白と朱の装束を着た巫女さんが目の前に。
まだ10 代という巫女さんの御祈祷ならぬ、御手コキでピュッ！

お祓いも済んで向かう場所は、秋葉原の代名詞ともいえるメイドの、喫茶ではなくヌキのほう。なんと、メイドさんとツンデレプレイができるのだ。
「他にも、女子高生の体の香りをクンクン嗅いで楽しむサービスや、水着を着させて撮影できるなど、その多彩さは都内屈指ですよ！」（同）

秋葉原が風俗界を制する？