こんなカワイイ娘が……と、行ってビックリ！イッてウットリ！ピチピチ娘のハレンチ裏交渉をレポート。

かつて風俗通の間で「安かろう、悪かろう」と揶揄された"最底辺フーゾク"　ピンクサロンこと「ピンサロ」が今、様変わりしているという。

「とにかく若返りましたね。１８歳～２０代半ばの若い娘ばかりで、熟女など皆無に等しい。それでいて、平均料金は都内で３０分５０００円ほど。デリヘルの相場が４５分１万８０００円ですから、風俗好きは、どんどんピンサロに流れています」（風俗ライター・青山輝彦氏）

特に東京の"ピチピチ美女"率は非常に高いらしい。

「大きな理由は、地方からの学生が多いこと。最近は親の仕送りが減り、上京した女子大生は生活が大変。結果的に風俗などの高収入バイトに走るんですが、"デリヘルより今はピンサロのほうが確実に稼げる"と言われているんです」（前同）

意外に知られていないが、ピンサロは風俗で唯一、「時給制」の業種である。

「店にもよるが、安い店で時給３０００円、高い店なら５０００円以上。指名料（１０００円ほど）は女の子に全額いくので、人気のある嬢ほど稼げます」（スポーツ紙風俗班デスク）

対してデリヘルやソープは完全歩合制。客がつかないことには収入にならない。

「今は風俗不況で、どこも客足は激減。出勤しても、お茶をひく日も多い。そうなると多少、額は少なくても時給制のほうが若い娘には合っているんです。彼女らは借金を抱えているわけでなく、少しでも自分の生活の足しになればいい、という考えですからね」（前同）

ピンサロ嬢が若返ってきた理由はわかったが、実はもう一つ、ある現象がささやかれているのだ。それが今回、取材した"ＳＥＸできるピンサロ嬢"急増中という仰天実態である。

むろん、風俗通なら「かなり難しいのでは？」と思うはず。本番ＯＫの違法風俗「本サロ」でない限り、ピンサロ店内で最後までイタすのは困難だ。

半年前まで東京・高円寺のピンサロにいたリョウちゃん（１９）がこう言う。

「絶対無理。だって、ピンサロってちょっとした仕切りがあるブースで、サービスするんですよ。通路には他のお客さんやスタッフが行き来してるから、ヤッてたら１００％バレる（笑）」

客との連絡先の交換も知られたら即刻クビという厳しい規則があったそうで、

「プレイ後、女の子からお客さんに渡すメッセージに連絡先を書いておくという手もあるけど、それはそれで怖いんです。もし、その人が悪い男でネットとかで流されたら、私の人生、終わっちゃうもん」（前同）

確かにピンサロ嬢にすればリスクが大きい。だが、取材を続けると、「そんなの簡単だよ」一人のピンサロ嬢から貴重な証言が――。