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秋はおいしいものばかり。脂の乗った私も旬。どうか隅々まで、しゃぶり尽くし味わい尽くしてください。
紅葉、温泉、うまいもの。秋は旅心をかきたてられる季節だが、これらに、誰にも言えない楽しみを付け加えてしまった奥様たちもいるようだ。
「不倫なんて他人事だと思っていたんですよ。まして自分が不倫旅行なんて」
そう言ってうつむくのは、大阪の人妻OL・田崎奈江さん(32=仮名=以下同)。
同じ職場のSさん(43)には前から口説かれていた。
「もちろん、うれしかったですよ。真剣な口説き方だったし、"Sさんにも奥さんがいるでしょ"って言っても"奈江さんへの気持ちを抑えられない"なんて言ってくれるし。でも、私にとって不倫って現実的じゃなくて、このまま熱烈に口説かれ続けても、そうはならない気がしていました」
ところが、ある日……。Sさんから「岡山へ国産のキャビアを食べに行かへん?」と誘われたのだ。
「キャビアって、ロシアのもんでしょ?」「珍しいやろ? 高梁川(たかはしがわ)で チョウザメを養殖してて、わりと手頃な値段で食べられるみたいやねん」「へえ、行ってみたい」「キャビアだけやないよ。岡山は桃とかブドウとか、うまいもんがいっぱいあるしね」
大阪から岡山といったら、日帰りできなくないもないが……という距離。
Sさんは泊まるつもりだろうと奈江さんはいぶかったが、おいしいものには理屈抜きにひかれる。"日帰りすればいいんだ"と決めて、「じゃあ、行きましょう!」と返事をしてしまった。
念のために一泊する準備もして、夫には女子同士で旅行すると話した。
「念のためって何よって自分で自分にツッコんだんですけどね(笑)。Sさんにも"日帰りですよね"とは、あえて確かめなかったです」
岡山ではイタリアンレストランでディナーをとり、おいしいものを食べた。もちろんキャビアも。
「お勘定のとき、Sさんが"ここは自分が"って言って、それは困るから割り勘にとか、よくあるやりとりをしたんですけど、そのとき彼が"ホテル代も僕が持ちます"って言ったんです。本当なら、そこで"そんなつもりじゃ"って言うんでしょうけど、なんとなく黙っちゃいました」
こうして、アウンの呼吸で、ごく自然にホテルへ。ベッドでもSさんは優しかった。浴衣(ゆかた)姿の奈江さんの肩を強く抱いて言った。
「ずっとな、奈江さんと、こうしたいと思っててん」
そして浴衣の胸をはだけ、ノーブラの彼女の乳を慈しむようにそっともみ、もう片方の手で裾をめくると、パンティの上から局部に指を置き、ピアノでも弾くように、ごくソフトにたたき続けた。奈江さんは、それだけで"天国って、こんなところなのかも"と思うほど甘美な快感に包まれたという。
「一瞬だけ、結婚2年目なのに、休日に一人でパチンコへ行っちゃう夫の姿が目に浮かびましたけど、すぐに消えました(笑)。女ってすごいですよね。ちょっと前まで"不倫なんて"と思っていた女が、岡山まで来て夫以外の男に抱かれているんだから」
彼は奈江さんのパンティをつるんとむき下ろし、浴衣を着たまま両脚を大きく開かせた。それだけで蜜がしたたり落ちそうになったと、彼女は思い出す。その後はねちっこいクンニリングス。奈江さんは我慢できなくなった。
「あかん……。もう入れて。なあ1回入れて。そうやないと……」
こんなはしたない言葉が口から出てしまった。Sさんのモノが入ったとたん、まるで電流に触れたように体がえび反りになった。
「入れられただけでイッたの、初めてです。ほんと、あの夜は何回達したか、わからないくらい。あれからSさんと?何回か会いましたけど、このまま続けるのも怖いし、かといって彼を失いたくないし、どうなるんでしょう」
次ページ >>紅葉、温泉、うまいもの。秋は旅心をかきたてられる季節だが、これらに、誰にも言えない楽しみを付け加えてしまった奥様たちもいるようだ。
「不倫なんて他人事だと思っていたんですよ。まして自分が不倫旅行なんて」
そう言ってうつむくのは、大阪の人妻OL・田崎奈江さん(32=仮名=以下同)。
同じ職場のSさん(43)には前から口説かれていた。
「もちろん、うれしかったですよ。真剣な口説き方だったし、"Sさんにも奥さんがいるでしょ"って言っても"奈江さんへの気持ちを抑えられない"なんて言ってくれるし。でも、私にとって不倫って現実的じゃなくて、このまま熱烈に口説かれ続けても、そうはならない気がしていました」
ところが、ある日……。Sさんから「岡山へ国産のキャビアを食べに行かへん?」と誘われたのだ。
「キャビアって、ロシアのもんでしょ?」「珍しいやろ? 高梁川(たかはしがわ)で チョウザメを養殖してて、わりと手頃な値段で食べられるみたいやねん」「へえ、行ってみたい」「キャビアだけやないよ。岡山は桃とかブドウとか、うまいもんがいっぱいあるしね」
大阪から岡山といったら、日帰りできなくないもないが……という距離。
Sさんは泊まるつもりだろうと奈江さんはいぶかったが、おいしいものには理屈抜きにひかれる。"日帰りすればいいんだ"と決めて、「じゃあ、行きましょう!」と返事をしてしまった。
念のために一泊する準備もして、夫には女子同士で旅行すると話した。
「念のためって何よって自分で自分にツッコんだんですけどね(笑)。Sさんにも"日帰りですよね"とは、あえて確かめなかったです」
岡山ではイタリアンレストランでディナーをとり、おいしいものを食べた。もちろんキャビアも。
「お勘定のとき、Sさんが"ここは自分が"って言って、それは困るから割り勘にとか、よくあるやりとりをしたんですけど、そのとき彼が"ホテル代も僕が持ちます"って言ったんです。本当なら、そこで"そんなつもりじゃ"って言うんでしょうけど、なんとなく黙っちゃいました」
こうして、アウンの呼吸で、ごく自然にホテルへ。ベッドでもSさんは優しかった。浴衣(ゆかた)姿の奈江さんの肩を強く抱いて言った。
「ずっとな、奈江さんと、こうしたいと思っててん」
そして浴衣の胸をはだけ、ノーブラの彼女の乳を慈しむようにそっともみ、もう片方の手で裾をめくると、パンティの上から局部に指を置き、ピアノでも弾くように、ごくソフトにたたき続けた。奈江さんは、それだけで"天国って、こんなところなのかも"と思うほど甘美な快感に包まれたという。
「一瞬だけ、結婚2年目なのに、休日に一人でパチンコへ行っちゃう夫の姿が目に浮かびましたけど、すぐに消えました(笑)。女ってすごいですよね。ちょっと前まで"不倫なんて"と思っていた女が、岡山まで来て夫以外の男に抱かれているんだから」
彼は奈江さんのパンティをつるんとむき下ろし、浴衣を着たまま両脚を大きく開かせた。それだけで蜜がしたたり落ちそうになったと、彼女は思い出す。その後はねちっこいクンニリングス。奈江さんは我慢できなくなった。
「あかん……。もう入れて。なあ1回入れて。そうやないと……」
こんなはしたない言葉が口から出てしまった。Sさんのモノが入ったとたん、まるで電流に触れたように体がえび反りになった。
「入れられただけでイッたの、初めてです。ほんと、あの夜は何回達したか、わからないくらい。あれからSさんと?何回か会いましたけど、このまま続けるのも怖いし、かといって彼を失いたくないし、どうなるんでしょう」
秋の「お忍び不倫旅行」人妻たちのハレンチ色情恥告白
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