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キャッチアップ
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世に出ようものなら妻に怒鳴られ他人に嘲笑されること必至の男のコレクション。本誌はそのお宝たちの最期を追跡した!
親元を離れた子どもが実家を整理しようとしたものの、居間や台所、押し入れに物が溢れ、どれを処分して、何を残せばいいのか見当がつかない……。そんな人のための「実家の片づけ方」が巷では話題になっているのだが、本誌読者を含む男性陣にとって、問題はもっと身近なところに潜んでいた――。
ある日のこと。読者から寄せられた1通の手紙に、本誌編集部一同、顔面蒼白となってしまった。
「会社の同僚が先日、脳卒中で死去しました。そいつ、"死ぬときはポックリがいい"と言っていましたから、寂しいけど本人の望みどおりだったと、通夜や葬式では、その話で持ちきりでした。ところがです……」(会社員・三輪肇さん= 54)
葬式から数日後、三輪さんは突然、死んだ同僚の奥さんに呼び出された。なんでも、夫の遺品を整理していたところ、趣味の登山用品をしまっていた押入れの奥から、ある紙袋が出てきたというのだ。
「その紙袋にはなんと、ローターやバイブなど"大人のおもちゃ"が入っていました。奥さんは私に相談するかどうか迷ったようでしたが、どうしても気になると、覚悟を決めたそうです。"私と主人は、こうした道具を使ったことが一度もありません。おそらく主人には、こういう行為を行う女性が他にいたんだと思います。心あたりはないですか?"私はその相手を知っていましたが、口を濁して帰ってきました」(前同)
まさに身の毛もよだつ話だが、本誌が取材を始めると、この由々しき事態が日本各地で起きていた……。
不慮の事故で亡くなった片岡健一さん(51歳=公務員)の未亡人・由恵さんが夫の秘密を知ったのは、葬儀の半年後だった。
「ある日、レンタル倉庫会社から請求書が郵送されてきたんです。結婚して20年近くになりますが、夫が荷物を預けているなんて知りませんでした。定期的に振り込まれていた利用料金が滞っていたため、不足分を支払ってほしいという内容でした」
由恵さんは、すぐに解約の手続きをすべく、レンタル倉庫に向かったのだが、そこにあった荷物を見て驚いたという。
「昔つきあっていた女性からのラブレターや、誕生日などにもらったと思われる思い出の品、それにベッドで交わる2人を収めた写真が、その女性ごとに箱に分かれて入っていたんです。夫は妙に義理堅い人だったので捨てるに捨てられなかったんでしょうが、まさか20年以上も他の女性との思い出を保管していたなんて、ショックです」
処分できなかった"恥ずかし財産"のせいで浮気がバレ、あるいは、独身時代の甘酸っぱい思い出が、死後になって長年連れ添った妻に知られてしまう……。
これは、シニア世代にとっては決して看過できない問題なのだ。
取材を進めていくと、死後に秘密がバレるのはまだマシで、むしろ、妻の前で生き恥を晒すほうがキツイという実態もわかった。
会社員の武田岳さん(58)はまさに、その当事者だ。
「長期出張から帰ってきて久しぶりに自宅の風呂に入ろうとしたら、脱衣用のカゴに、これ見よがしに女子大生モノのAVが載っていたんです。妻に見つかったらマズイと思い、出張前にちゃんと処分したつもりだったんですが……」
武田さんは、まず、DVDのパッケージからタイトルが入った印刷物を抜き取り、可燃ゴミとして処分。
次に、ディスクを新聞紙にくるみ、空のパッケージとともに燃えないゴミ用のゴミ箱に捨てたという。
「ディスクの表面にもタイトルが印刷されているでしょう?それを見られたらマズイと思い、新聞紙にくるんだんですが、妻が不燃ゴミに新聞紙が紛れ込んでいると思い、取り出したようなんです」(前同)
武田さんはその失敗談を同僚に話すと、「捨て方が肝心なんだよ」と、その処分方法を教えてくれたという。
「まずハサミで切れ込みを入れたディスクに、ガムテープを貼りつけます。で、テープを思いっきり剥がすと、印刷されたタイトルなどがキレイに剥がれるんです。あとは、不燃ゴミとして出せば、何のDVDなのか、わかりません。先にこの話を聞いていれば、妻に怒られることもなかったのに……」(同)
次ページ >>親元を離れた子どもが実家を整理しようとしたものの、居間や台所、押し入れに物が溢れ、どれを処分して、何を残せばいいのか見当がつかない……。そんな人のための「実家の片づけ方」が巷では話題になっているのだが、本誌読者を含む男性陣にとって、問題はもっと身近なところに潜んでいた――。
ある日のこと。読者から寄せられた1通の手紙に、本誌編集部一同、顔面蒼白となってしまった。
「会社の同僚が先日、脳卒中で死去しました。そいつ、"死ぬときはポックリがいい"と言っていましたから、寂しいけど本人の望みどおりだったと、通夜や葬式では、その話で持ちきりでした。ところがです……」(会社員・三輪肇さん= 54)
葬式から数日後、三輪さんは突然、死んだ同僚の奥さんに呼び出された。なんでも、夫の遺品を整理していたところ、趣味の登山用品をしまっていた押入れの奥から、ある紙袋が出てきたというのだ。
「その紙袋にはなんと、ローターやバイブなど"大人のおもちゃ"が入っていました。奥さんは私に相談するかどうか迷ったようでしたが、どうしても気になると、覚悟を決めたそうです。"私と主人は、こうした道具を使ったことが一度もありません。おそらく主人には、こういう行為を行う女性が他にいたんだと思います。心あたりはないですか?"私はその相手を知っていましたが、口を濁して帰ってきました」(前同)
まさに身の毛もよだつ話だが、本誌が取材を始めると、この由々しき事態が日本各地で起きていた……。
不慮の事故で亡くなった片岡健一さん(51歳=公務員)の未亡人・由恵さんが夫の秘密を知ったのは、葬儀の半年後だった。
「ある日、レンタル倉庫会社から請求書が郵送されてきたんです。結婚して20年近くになりますが、夫が荷物を預けているなんて知りませんでした。定期的に振り込まれていた利用料金が滞っていたため、不足分を支払ってほしいという内容でした」
由恵さんは、すぐに解約の手続きをすべく、レンタル倉庫に向かったのだが、そこにあった荷物を見て驚いたという。
「昔つきあっていた女性からのラブレターや、誕生日などにもらったと思われる思い出の品、それにベッドで交わる2人を収めた写真が、その女性ごとに箱に分かれて入っていたんです。夫は妙に義理堅い人だったので捨てるに捨てられなかったんでしょうが、まさか20年以上も他の女性との思い出を保管していたなんて、ショックです」
処分できなかった"恥ずかし財産"のせいで浮気がバレ、あるいは、独身時代の甘酸っぱい思い出が、死後になって長年連れ添った妻に知られてしまう……。
これは、シニア世代にとっては決して看過できない問題なのだ。
取材を進めていくと、死後に秘密がバレるのはまだマシで、むしろ、妻の前で生き恥を晒すほうがキツイという実態もわかった。
会社員の武田岳さん(58)はまさに、その当事者だ。
「長期出張から帰ってきて久しぶりに自宅の風呂に入ろうとしたら、脱衣用のカゴに、これ見よがしに女子大生モノのAVが載っていたんです。妻に見つかったらマズイと思い、出張前にちゃんと処分したつもりだったんですが……」
武田さんは、まず、DVDのパッケージからタイトルが入った印刷物を抜き取り、可燃ゴミとして処分。
次に、ディスクを新聞紙にくるみ、空のパッケージとともに燃えないゴミ用のゴミ箱に捨てたという。
「ディスクの表面にもタイトルが印刷されているでしょう?それを見られたらマズイと思い、新聞紙にくるんだんですが、妻が不燃ゴミに新聞紙が紛れ込んでいると思い、取り出したようなんです」(前同)
武田さんはその失敗談を同僚に話すと、「捨て方が肝心なんだよ」と、その処分方法を教えてくれたという。
「まずハサミで切れ込みを入れたディスクに、ガムテープを貼りつけます。で、テープを思いっきり剥がすと、印刷されたタイトルなどがキレイに剥がれるんです。あとは、不燃ゴミとして出せば、何のDVDなのか、わかりません。先にこの話を聞いていれば、妻に怒られることもなかったのに……」(同)
シニア世代が残したくない「究極の恥ずかし財産」赤面秘話
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