――どのくらい寝ているんですか？

「12時間以上寝ています」

――それはすごい！　そこまで寝ていると逆に疲れないですか？

「全然疲れないです」

――若い証拠ですよ。

「永遠と眠れます」

――それも特技ですね。あと好きな男性のタイプは？

「性格は私に一生懸命になってくれる人で、すごく一途に愛を伝えてくれる人です。例えば私が落ち込んでいたら、すごそばに来てほしいですし、私から『会いたい』って言わなくても会いに来てくれる人が好きです」

――以前、そういう男性はいましたか？

「なかなかいないです(笑)」

――見た目は？

「キレイな顔をしている人が好きで、特に鼻がシュっとしている人が好きです」

――それを好きな芸能人に例えると誰ですか？

「博多華丸・大吉の大吉さんが好きです」

――いい好みですよ。本当に親近感がわく女優さんです。プライベートの話が分かったところで、性の話に入りますが、そもそも性の目覚めはなんですか？

「いつだろう？　高校生かな」

――遅いですね。中学生の頃に保健体育の授業で性的なことを習いませんでしたか？

「授業は受けたんですけど、保健体育を学問として見ていたんです」

――ははは(笑)。真面目ですね。

「だから、男性をちょっとエッチな感じで意識したのは高校生です」

――第二次性徴期に自分や周りの肉体の変化はあまり気にしませんでしたか？

「自分の体が中学生くらいで少し変わりだしましたけど、『そういうものだ』って感じで、あまり意識しませんでしたし、性的なことにつなげることはありませんでした」

――高校生の時に男性を意識したのはどういう流れですか？

「朝の通学時、同じ時間帯に登校してくる男子がいたんです。その子が好みで一目惚れしたので、『この人とこんなところに行けたらいいな』とか想像をしていました」

――どういう想像をしていたんですか？

「家でデートするとかを妄想していました」

――かわいい妄想ですね。

「周りにませている同級生が誰一人いなかったんです。男女交際していた子もいるんですけど、登下校を一緒にしていたくらいです」

――中学生のお付き合いあるあるです。

「だから、チューをした子がいると学年中で噂になる感じなので、私自身、なにも経験がなかったんです」

――牧歌的です。高校生の時にしていた妄想デートが、オナニーには発展しませんでしたか？

「しなかったです」

――オナニーは何歳からしているんですか？

「めっちゃ遅いですよ。初彼氏が19歳だったので、別れてからエッチをする人がいなくなったのでオナニーを始めたんです」

――純情だ！　そうなると何歳ですか？

「20歳くらいです」

――じゃあ、初体験が先なんですか？

「初体験は19歳です」

――そんなにかわいいのに遅いですね。高校生の頃に告白されませんでしたか？

「告白されたことはありますけど断ったんです」

――好みのタイプではなかったのかな。それで初体験のお相手は？

「バイト先の先輩で相手は20歳くらいでした」

――場所は？

「相手の家です」