週刊大衆3月31日発売にて「いま女性たちの間で「男性エロ漫画が大流行！」という衝撃の報道がなされた。本誌によると、本来、男性エロ漫画として出版されているはずのアクションピザッツだが、ここ最近、飛躍的に女性読者が増えているという。その真相を探るべく日刊大衆ＲＸは、ニュースの情報源になった『アクションピザッツ』編集部に追加取材を刊行。読者女性たちが「どんな漫画のどんなシーンで股間を熱くしているのか」を取材してみた。

専門学校生のY子さん（19歳）のお気に入りはアクションピザッツの兄弟誌・ピザッツＤＸに連載中の尾崎晶先生作『ESP！』だ。

陸軍情報局の特別研究施設で、軍事利用を目的とした超能力研究を行っているメガネ女子の東出敦子博士と、特殊能力を持つ赤松上等兵。

透視能力の訓練を強化するうち、服の内部を透視できる能力を発揮できるようになった赤松は、巨乳の大佐のカラダを透視したり、透視能力向上にかこつけて博士と日夜淫乱な肉体関係を持ったり……。

エロスなモルモットと化した赤松上等兵の被験体28号としての生活を描く物語。

Y子さんが語るこの漫画の魅力は、
「本来おカタいはずの軍の研究所が舞台なのに、やってることは破廉恥きわまりないエロな訓練。この硬さと柔らかさのMIX感がハンパないんです。女王様キャラの博士と彼女の性のモルモットと化した赤松上等兵との関係が、今後どんな展開を見せるのか、すごく楽しみ！　私もこんな特殊能力を持ったペットが欲しいな～、なんて妄想しちゃってます♪
このふたり以外にも、天然ちゃんな人妻巨乳大佐とか、いろんなキャラが出てくるのも魅力ですね」

よく男性は「性奴隷が欲しい」なんて妄想をしていますが、女性だって「男の性奴隷」が欲しいということでしょうか？　現実にはいない「自分の命令をすべて聞くペット」を頭に浮かべながら、股間を熱くしているのかもしれません。