「実は例の雑誌の特集記事の中に、“お互いのイヤらしい気分を高めるためにオナニーの見せっこをしましょう”って書いてあったの。
で、すぐに撮影を開始したんだけど、口では嫌そうなこといってたくせに、その子ったら、私が濡れるよりも先にビンビンに勃起して……」
初めて間近に見る亭主以外の男のペニス。しかもそれはへそにくっつかんばかりにソソり立っている。
「彼のほうが先に立ってくれたから、おかげで恥ずかしさもなくなりました。いえ、私を見ながら男の人がペニスを勃起させ、しかも私をオカズにシゴいているのを見て、私、いままで味わったことがないくらいイヤらしい気分になれたんです」
次第に麗子さんの蜜壺からは愛液が溢れ始める。それを食い入るように見つめながらペニスをシゴく男性スタッフ。
彼のペニスに先端からも透明な液が溢れてきて、彼がシゴく度にクチュクチュ音を立てるんです。そんな音を聞きながら怒張したペニスを見てクリトリスを弄っていたら、いつもはそんなに早くイカないのに、ものの2分も経たないうちにイッちゃいました」
そもそも、イヤらしい空間を求めてこの世界に飛び込んできた麗子さん。淫猥な音を耳で聞き、目で見ることで、“脳のエロス”が開花したようだ。
「いまは、マネージャーさんにいって、できるだけイヤらしい現場に送ってくれるようにお願いしています。今度もやっぱりオナニーものなんですが、俗にいう“汁男優”って人がたくさんいて、イヤらしい言葉をかけながらペニスをしごいてくれるらしいんですよ(笑)」
この世界で女としての新しい生き方を発見してしまった麗子さん。もう後戻りはできそうもないようだ。