秋が深まってくると、どんなヤリチンでも「望郷の念」にかられることがあります。シコシコ先生的に、この季節にふるさとの情景と同調する女性といえば、やはり人妻。夕映えの中で家路を急ぐ人妻の姿は郷愁もあり、逞しさもあり、そして妖艶さもありと、男心を「これでもか」というほどくすぐります。

　くわえて中高年世代からしてみれば年下の人妻、つまり「嫁」の存在も、かなり気になるところ。実際、秋茄子は食わせるわけにはいかなくとも、ひょっとしたら股間の干し椎茸ぐらいはなんとかしてくれるかもしれないと、淡い期待をいだいている人も決して少なくないでしょう。このたびシコシコ先生がご紹介する作品も、巷が欲情色に染まる秋の夜にぴったりのズリネタです。それがコチラっ！

『嫁みだらなり 欲情…ふたりで濡れた日々』（ＦＡプロ）

　すでに作品タイトルからして危険な香りがぷんぷん漂ってきますが、中身はもっと激ヤバ。ポルノとしても秀逸ですが、男女の想いが交錯する人間ドラマとしても十分に楽しめます。まずはいつものようにホームページに記載されている作品概要を覗いてみましょう。

〈伊藤夏美が夫・誠一父、宗男のところに通うようになって、既に一年が経つ。最近は、宗男が妻を亡くしたことで誠一の代わりに様子を伺いに訪れていたのだったが、老成し切った宗男の魅力に絆され、いつしか身の回りの世話どころか男女の仲にまで発展してしまったのである。宗男の老練なセックスで女の悦楽を味わう夏美。自分本位な夫と違い、勘所を突いてくる宗男に夢中である。そして二人は、最早避妊すらしなくなったのだった。〉

　見どころは嫁が見せる義父と夫との圧倒的な態度の差。ＦＡ作品といえば、それだけでフル勃起してしまうほど濃厚な接吻シーンが有名ですが、もはや気持ちがすっかり冷めてしまった夫と、好きで好きでたまらない義父とのソレは格段の差があり、その後の情交も含めてそれぞれ違う心理状態での嫁のセックスを楽しむことができます。気のない夫との嫌々ながらのセックスシーンでヌクか、それとも義父との濃厚な交尾で発射するかは、その時の気分次第。本作は１回の視聴で２度も３度も美味しい作品といえるでしょう。

　また、主演の有賀みなほさんは、かなりの美尻。彼女の麗しい尻が騎乗位やバックでイヤラしく蠢く様子はエロスの極み。一度この腰使いを拝んでしまったら、確実に病みつきになります。何度も視聴したくなる本作を手元に置いて「秋の夜長」をじっくりと楽しんでください。

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ＨＯＫＳ-１９３

『嫁みだらなり 欲情…ふたりで濡れた日々』（ＦＡプロ）
出演：有賀みなほ

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【シコシコ先生プロフィール】

初代シコシコ先生から『シコシコ先生』の名代を継承するが、普段は出版社に勤務するごく普通のサラリーマン。50歳を過ぎ、第一線を外れた窓際社員だが、AVのこととなると俄然ヤル気スイッチが入る。会社や家族の関係で正体は秘密だが、自宅にはゆうに5000本以上のAVを隠し持っており、人目を忍んでは日々の観賞を続けている。熟女や人妻モノが大好物で、現在のお気に入り女優は山岸逢花さん。星を観る会にも名を連ねるロマンチストでもある。