美を追求する女性たちをターゲットに、100店舗以上の美容系サロンを経営する女性起業家・岬ひかりさん。成功を手にした彼女だが、多忙な日々の中で夫との関係は冷え切り、心は満たされないままだった。
すべてを捨てる覚悟で訪れたAVスタジオで、彼女は初めての背徳に身を委ねていくのだった。
デビュー作からエロス全開のひかりさんにデビューインタビューを行った！

――現在、おいくつですか？

「32歳で、結婚をしています」

――旦那さんがうらやましい！　最初は特技から聞きましょうか。

「特技はダンスで、ロックというジャンルなんです。いまはしていないんですけど、10年近くやっていました」

――初めて聞くジャンルですが、どういうダンスですか？

「『鍵』っていう意味のロックなんです。途中で鍵がかかったように止まるんです。ブレイクダンスとは違うジャンルなんです」

――ちょっと見てみたいですね。趣味はなんですか？

「ネットショッピングです。ネットショッピングは日用品から嗜好品までなんでも買います」

――休日はなにをしていますか？

「事業が忙しくてあまり休みはないんです」

――事業ということはなにか経営しているんですか？

「美容系のサロンを100店舗ほど経営しています」

――それはすごいですね！

「そこまで大袈裟ではないんですけど、ネイルサロン、エステサロン、まつ毛サロンなど、美を求める女性のためのサロンを100店舗ほど持っているんです」

――金銭的には満たされているんですね。

「でも、肉体的には・・・」

――欲求不満ですか！　そこは後ほど詳しく聞きます。エッチな話になりますけど、オナニーはしますか？

「週に6回ぐらいオナニーをしています」

――ほぼ毎日じゃないですか！　やらない1日は逆に何故なのか聞きたいですよ(笑)。

「休肝日みたいなものです(笑)」

――オナニーはなにかアダルトグッズを使うんですか？

「AVをオカズにして、小さい電マをクリトリスに当てるんです」

――旦那さんがいるのに週に6回のオナニーはツラいですね。

「主人とは決して不仲ではないんですけど、あまりエッチに関しては相手にしてくれないんです」

――けしからん旦那だ！　これまでの経験人数はどのくらいですか？

「片手で収まるくらいの人数です」

――清純ですね。そのなかで変わったエッチ経験はありますか？

「元彼の部屋がお兄さんと共有で、パーテーションで仕切られていただけでした。そこでエッチをしたら、彼のお兄さんから『うるさいよ！』と苦情を言われたことがあります(笑)」

――彼のお兄さんがいるのを知っていてエッチを始めたんですか？

「彼のお兄さんがいるとは知らなかったんです」

――お兄さんも興奮して「参加したい！」って言っていたら、どうしましたか？

「『じゃあ、3人でしましょう』ってなっていたでしょうね(笑)」

――ははは(笑)。それはお兄さんがいることに、あとから気が付いたんですが、いることを知っていたら、もっと興奮しましたか？

「多分、興奮していたと思います」

――AV撮影もそういった意味では、スタッフが見ているから興奮しちゃいましたか？

「デビュー作ではスタッフさんの人数が多くて、少し戸惑いました」

――デビュー作の話はあとで詳しく聞きますね。いまでも忘れられない最高のエッチはありますか？

「初体験ですかね。私も彼も未成年だったんですけど、こっそり彼の自宅近くのラブホテルに入ったんです。そのラブホテルは受付を通らなくていい作りになっていたんですよ」

――バンガロー系のラブホテルだと、そういう仕組みですよね。それは何歳でしたか？

「初体験は私が中学1年生の13歳で、彼が中学3年生の15歳した」

――それは早い！　性の嗜好はどういったものがありますか？

「だいたいノーマルでしたけど、私はイク回数が多いんです。愛撫の段階から何度もイッてますし、もちろん挿入時もイッてます。『ズン！　ズン！』って感じで断続的にイクんです。だから、エッチが終わった後は疲れて、死にそうなんです(笑)」