――初体験後のオナニーってどういう感じなんですか？

「最初は罪悪感を感じたけど、気持ちいいので少しずつやるようになりました」

――当時は指ですか？

「はい、いまは道具を使っています」

――「道具」って言葉がいいですね(笑)。

「TENGAのSVRを使っています」

――それはどういうグッズですか？

「本来はチ●チンに装着して挿入時にクリトリスを刺激するグッズなんですけど、それをバイブ代わりに使っているんです」

――そういう使い方があるんですか？

「振動が気持ちいいんです」

――不勉強ですいません(笑)。そのやり方はどこで覚えたんですか？

「元彼がそのアダルトグッズを知り使ったんです。でも、セックスではあまり気持ちいいところに当たらないんです。しかも、グッズのリングが小さくて元彼にはうまくハマらなかったんです。いまでは手を汚したくないから、オナニーではそのグッズばかり使っています」

――イクという感覚を知ったのはいつですか？

「初体験をする前に愛撫だけしていたんですけど、その時にイクことをすでに知りました」

――18歳なのに巨根でテクニシャンの彼氏でしたか！

「ただ、クリトリスを触られているだけなんです。それでも気持ちいいのでイッちゃうんです」

――ちなみに好きな体位は？

「正常位です」

――性感帯は？

「胸の周りを舐められるのが好きです」

――周りですか？

「乳首の周りなんです。乳首は敏感すぎて痛く感じるんです」

――性癖は？

「Mですね」

――具体的なM経験はありますか？

「乱暴すぎたり、痛かったりするのはイヤなんですけど、ちょっと雑というか、わざと雑に扱われるのが好きなんです。オラつきが似合わない人じゃなくて、オラついているのが似合っている人だと、めっちゃハマるんです」

――なかなか面白い性癖ですね。デビューまでの経験人数は？

「初体験の彼氏だけです」

――1人だとなかなかエピソードがないと思うんですけど、変わった場所や変わったプレイはありますか？

「学校帰りに、誰もいない公園でフェラチオをしたことがあります」

――青春ですね。面白エッチエピソードはありますか？

「生理でエッチができない時や初体験をする前はフェラチオをして精液を口に出されていました。その精液を『飲んで』と言われたんです。私はエッチの経験が他の人とはないから、それが普通の行為だと思って、精液を毎回飲んでいました」

――なかなか変態な彼氏ですね。

「それをクラスの男子に話したら、『えつ！　精液を飲んでいるの！』って驚かれたんです。私は飲むのが当然と思っていたので逆に、『飲まないの？』って聞き返しちゃいました(笑)」

――かなりフランクな高校ですね。

「結構、私にエロい質問をしてくる男子が多かったんですよ。別に狙われているわけではなくて、ずっと彼氏がいることを知っているので、だからこそエロい質問をされていたんです」

――いい高校だ！　それでゴックン問題はどうなりました？

「正直、飲むのはキツかったので、『飲まなくていいのなら、飲まない』って彼氏に言いました」

――飲まなくていいんですよ(笑)。

「でも、普通に飲んでいました(笑)」

――味はどうでしたか？

「まずかったです」