人気AVメーカー・KMPのミリオン専属女優である星なこちゃんが自分の好きなジャンルである「ホラー映画」についての連載コラムを開始！

これまでもインタビューなどで、自身のホラー映画愛を語ってきただけに本格的な連載は楽しみだ。

そこで初回は日本ホラー映画の金字塔であり、ブームの火付け役となった『リング』について熱く語ってくれた。幼少期に観たトラウマを抱えながらも、いまだに愛するこの映画。星なこちゃんのホラー映画愛を受け止めよう！

こんにちは！　初めまして、星なこです。

まずはざっくり自己紹介をします！　仕事はAV女優で、誕生日は2000年7月20日、元・海の日（現在はハッピーマンデー制度により、7月の第3月曜日が海の日）ですね(笑)。身長は162センチ。意外と高いと言われたり言われなかったりします(笑)。バストは2つちゃんとあります！　じゃなくてFカップ！　好きな食べ物はウシジマくんが食べているようなオムライス。好きなことは映画鑑賞……etc。

本当はもっとあるけど、もうタイトル通り映画について話していくのでこんなもんで端折らせていただきました。

ちなみに、おしゃべりなくせに文章を書くのは小さい頃から苦手……。学生の頃に書く感想文なども、まとまりがないとよく指摘されてたので温かい目でこのコラムを読んでほしいです。

さて！　自己紹介はそれくらいにして、洋画邦画、ジャンル、年代問わずに、なんでも映画は見るし好き！　その時の気分に寄り添ってくれるのが映画のいいところですよね。

その中でもホラー系は好きでよく観ていて、SFホラー、サイコホラー、スプラッターホラー、ゾンビホラー、サスペンスホラー、オカルトなどなど。あの、非日常的な刺激を求めて、たまには夜の公園で1人で映画を観たり、真っ暗な部屋で観たり、映画だけじゃ足りずに原作の本を読んでみたりと日々、映画を漁っては、その映画をどう楽しもうか、そんなことばかり考えてます。

映画館で観る時も、最近は綺麗な映画館ばかりだけど、例えば新宿武蔵野館やテアトル新宿みたいな雰囲気のある映画館でホラー映画がもっとたくさん観れたらいいなって思うんです。

まぁ、ホラー映画は苦手な方も多いのでそうもいかないよね(^^; 　最近は過激なのも多いし映像も綺麗だから余計に。

てことでホラー映画について少し話したところで、コラム連載のテーマはお察しの通り「ホラー映画」に決めたいと思います！

毎回、わたしの好きないろんなジャンルのホラー映画について語れたらいいなと！

心臓が止まるかと思ったホラーから、これは急展開のサスペンスっぽいホラーまで幅広く、わたしの知識の届く範囲内でみなさんにお届けしたいです！

そして、みなさんの好きな映画や紹介した映画を見た感想をぜひ、聞かせてください！

では、ここからは完全にホラーにまつわる話を進めていきます。

みなさんは、好きな妖怪、悪魔、お化け、オカルト話はありますか？

わたしこんなにホラー映画が好きと序盤で語ってきたのに、実はお化けは苦手です。映像にとどまってくれることを前提としてホラー映画やお話が好きなだけなのです(笑)。有名なお化けが日本にもたくさんいますが、全然、会いたくないし霊感と呼ばれるものはないので安心しています。

『妖怪大戦争』や『ゲゲゲの鬼太郎』みたいなイメージの妖怪なら、一度会って挨拶してみたいかも。だから、お化け屋敷や心霊スポットと呼ばれる場所はとても興味はあるけど、ほぼ行ったことがないです。そもそも遊びで行く場所でもないと思ってるので、映像やお話で十分ですね。

それに、わたしは小さい頃とあるきっかけが理由でとんでもなくビビりで、お留守番やトイレで扉を閉めてできなくなったことがあるんです。いまとなっては笑い話ですが、あとで詳しくそのことは書きますね。

母親に「どんなおばげも、元は人間だったんだよ。だからいちばん怖いのは人間なんだよ」って言われたことがあり、「確かに！」って大きくなってから理解しました。 人の恨みを買うようなことはしないことですね(^^;;　なんてね。

ここまで話してきて、なんとなくコラム連載第1回目に紹介する映画をみなさんお気づきかもしれないですが、日本のホラーといえば、そう『リング』です！

わたしのホラー映画の原点。そして人生初のトラウマを植え付けられた映画です。大体の方が見たことあると思うので、ぜひ、みなさんも思い出しながらこのコラムを読んでくださいね！　まぁ、でも少しだけ話の始まりを書こうかな。

とある呪いの噂話から映画は始まります。あるビデオがあり、そのビデオを見ると1週間後に死ぬ……。

怖いですね～。こんな感じで話が始まりますが、どうですか？　とあるビデオを見たら、「1週間後、オチ○チンがが一生休みなく勃ち続ける」なんて言われたら(笑)。焦りますよね。「えっ！？」ってなりますよね。

その呪いを解く話ですが、そもそもわたしは小さい頃なぜそんなに貞子が怖かったのか。 トラウマになったくらいだから何かよっぽど理由があったんだと思うんです。その理由を少し考えました。

まず、みなさん、ビデオテープってわたし世代はあまり見慣れたものではなくて、わたしの中でのビデオといえば、若い頃、母が買ったであろうVHSビデオの『タイタニック』があったなぁ程度です（しかも、VHSなので上下2巻でした）。

うちにあったのはDVDデッキだったし、VHSビデオはあんまり馴染みがないもので、それが意外と怖かった原因のひとつなのかも。

漠然と古い物って怖い気がして、一個人の意見ですが日本人形、お雛様、廃墟、井戸、ビデオ、ブラウン管のテレビ、木造の少し古いお家などなど、なんとなく昔の形の物、昔あった物が怖いんです。見慣れてないからだと思うんです。見慣れないものが怖い。小さい子の特徴でもありますよね。

そして、いま書いた、ブラウン管のテレビ！　「なんでテレビから出てくるのぉぉぉぉ!!!!!」って、やっぱり思いました(笑)。

いまのテレビはどれもこれも薄くて、何だか現実味がないけれど、ブラウン管のテレビは少し厚みがあるじゃないですか！　どうなってんの！？　え、え、なんでぇぇぇ!!!!　テレビの中がお家なの？　あれ？　でも、井戸から出てきたし。

てか、テレビから出てきたのに貞子おっきくない！？　などと、よく映画の内容すら理解してない小さなわたしはパニクったんです(笑)。

『リング』はいまなら普通に見られますが、小さい頃のわたしはたまたま見た『リング』のせいで、トイレのドアを閉められない、学校のトイレが怖くて行けない、電気のついてない部屋、ついてないテレビ、鏡、固定電話、家のインターホン、生活していく上で身近にあるものが怖すぎて、すごくビクビクしながら過ごしていた記憶があります。

当時、父が遅くまで仕事だったので、母は父を待ちながらリビングでレイトショーか何かでやってた『リング』を見ていたと思います。「音がするな～」なんて思って、夜中に起きてたまたまリビングに行ったら、偶然『リング』を見ちゃったんですよ……。 かわいそうですね。

それから数日後、「急に無言電話かかってきたらどうしよう！」なんて思いながら、お留守番してたら、家の電話にかかってきたFAXを無言電話と勘違いして怖がってたこともありました(笑)。

そんなわたしの初ホラー映画、初『リング』の感想でした。いま、このコラムを書きながら『リング』を見ていますが、やっぱり怖い！　そして、いまではいちばん好きなホラー映画かもしれないです。

みなさんは残り1週間の命と急に言われたら何をしますか？　結構、いろいろ出来ますよね(笑)。わたしなら……、1週間あったら何人と何回セックスできるか限界を試します！(笑)。

なんちゃって。

それではみなさんまた来月もお楽しみに！

（コラム執筆：星なこ@starcha0720　撮影＆構成：神楽坂文人@kagurazakabunji）

【星なこさんのプロフィール】

星なこ（ほしなこ）

• ▶︎T162-B88W59H88
• ▶︎生年月日＝2000年7月20日
• ▶︎デビュー＝2020年9月、millionよりデビュー
• ▶︎Twitter ― @starcha0720

【今回ご紹介した作品はコチラ】

『リング』（発売元：KADOKAWA/販売元：ポニーキャニオン）Blue-ray：￥4180円（税込）

星なこちゃん新作AV情報

『ダメだと分かっていても…ムリだ。親友の妹のゼッタイ見惚れてしまうパンチラ誘惑に何度も負け続けているボク 星なこ』

https://www.dmm.co.jp/mono/dvd/-/detail/=/cid=mkmp396/