次に「相手が誰であれ、絶対に無理」という拒否サイドの意見もご紹介します。

• 「パートナー以外とのセックスは生理的にムリだし、考えられないから。」（30代、アルバイト）
• 「彼氏以外の人に触られたくないから。不快だから。」（20代、学生）

そもそも、パートナー以外とのセックスは考えられないという一途派ならば断られても仕方がないですが、こういった女性を寝取られるほうが興奮する気も……。

• 「パートナーが知らない状況でそうなる可能性は有っても、頼まれてとか、相手が承知してる中では嫌だな。と。」（40代、コールセンター勤務）
• 「後で感想とか言い合っていたら不快だから」（30代、会社員）
• 「誰かに頼まれて、しかも相手も決められてるセックス？てか、こいつ、私をなんだと思ってる？あぁん？って気持ちになってしまい、その場でそいつと縁を切るので、したところで報告出来ないから。」（40代、自由業）

どれももっともなご意見。人によっては寝取られの提案に怒りを覚えることもあるようなので、パートナーに頼む際には細心のご注意を。

さて、それでは最後に集まった体験談をご紹介します！

• 「彼氏に誘われてカップル喫茶に行きましたが、寝取られに期待していたら彼氏があまりにも淡白に他の女性を抱くので全く気持ちに変化が起きず、がっかりしました。」（30代、フリーランス）

“寝取られ”の快感には嫉妬が不可欠。ジェラシーを感じられないと、残念な結果に終わるようです（涙）。

• 「昔、彼氏とその友達と飲んでる時に、彼氏がわたしのおっぱいを自慢し始めて、『おっぱい触らせてやって』という流れでセックス。彼氏が見てるって思うとめちゃくちゃ興奮したので、わたしには寝取られのセンスがあるのかもしれません」（40代、パート）

おっぱい自慢した彼氏が、そこまで狙ってやったのかは謎ですが、楽しかったようで何より～。

• 「セフレがあんまり好きになってくれなくて、悔しかったので嫉妬させようと思って、その友達とセックスをして、わざとバラした。その日のセックスは盛り上がったので満足でした」（30代、販売）

自ら寝取られて、それをバラしてセックスのスパイスにするとは、なかなかのツワモノ！

さて、いかがだったでしょうか。夢の“寝取られプレイ”、いつの日か実現できる日が来ますように～～～～！！！！

※あくまでも個人差があります。相手の好みに合わせてお楽しみくださいね。

大泉りか（おおいずみ・りか）

東京都練馬区出身。キャバ嬢やSMショーのM女などの経歴を経て、2003年、自伝的小説『ファック・ミー・テンダー』（講談社）で作家デビュー。

写真©みならい

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