このコーナーは有名AV男優さんを講師にお招きし、中高年の皆様に向けて「セックスの講義」をしていただくものです。第１回目はAV男優歴30年、共演した女優さんは実に9000人以上という中高年男優のカリスマ・田淵正浩さんをお招きして「外見でわかる名器女性の見分け方」をレクチャーしていただきました。女性のファッションが薄着になるこれからの季節に、心のチンポをピンコ勃ちにしてお楽しみください。ただし、決して屋外でモノホンのチンポは勃てぬよう、ご注意ください。

編集長

【講師ご紹介】

田淵正浩先生（53歳）

1990年AV男優としてデビュー。AV男優歴30年の大ベテラン。共演した女優の人数は9000人以上にも上る。どんな名器女優を相手にしてもへこたれない“鉄のチ○ポ”の持ち主。著書『おとな48手～中高年のためのHow to SEX～』（アスコム）が発売中

仰天！　吸い込み名器を作る３大スポーツがあった！

　前回は田淵先生に外見から分かる名器の特徴をレクチャーしていただいたが、今回は「行動」によって後天的に作られる名器についてお話を聞いた。

　まずは名器になるスポーツからだ。

「ヴァギナの中が潤いたっぷりで締まりもよく、さらに吸い込みがある名器をタコツボといいます。このタコツボ名器を手に入れるためには、ほどよい肉付き、よく濡れること。そして、体が柔軟なことの３つが必要なんです。アスリートは筋肉を鍛えているのでアソコの中も脂肪がたっぷりと溜まっている。また、スポーツをしていると水分をよく摂るので、体水分率が高い。したがって、アソコが濡れやすいんです。また、アスリートは股関節が柔らかい。両脚を全開で広げることができるので、セックスの快感は倍増します」

　股関節が固いと、両脚を大きく開くことができないため、男性はセックスしていても気持ちよくなれないそうだ。

「肩幅が広い女性もタコツボの可能性大です。高背筋の広がりで、全体的に筋肉の付きがいいんです。だからポッチャリ系で肩幅の広い女性はタコツボ。チ○チンが掃除機で吸い込まれるような快感を味わえます」

以上のことから名器を作る「３大スポーツ」が浮かび上がってくる。そして、その３大スポーツとは、水泳、体操、ヨガと言われているのだ。

口をしっかりと閉じて鼻呼吸している女性は名器

　次に膣口の締まりが抜群にいいのが“キンチャク”名器だ。

「ピストンするたびに、膣口がチ○ポの根本から先までをキュキュッと締めるので最高に気持ちいいです」

　キンチャクの女性を見分ける方法は口元を見ることだと言う。

「キンチャク女性の一番の特徴は、口の締まりがいいことです。普段から口をポカ～ンと空けている女性はアソコもユルい。ナンパされやすい女性は、だいたい口が空いていますね。口呼吸しているんです。反面、口をしっかりと閉じている女性は、キンチャクの可能性が高い。身の回りの女性をよく見て、口の締まりのいい女の子を口説き落とせれば、キンチャクを満喫できるチャンスですよ」

恥骨が出っ張っているモリマンは三段締め名器

　膣の入口だけでなく、ヴァギナの中でも締めつけがあるのが“二段三段締め”と呼ばれる名器だ。一般的には中が締まる女性はあまりいない。したがって、かなり貴重な存在でもある。

「四つん這いになったとき、お尻の穴が見えやすい女性は“二段三段締め”の名器です。いわゆるお尻のワレメが浅い女性ですね」

　しかし、お尻のワレメの浅さは外見ではわからない。

「外見で見分けるには、恥骨の出っ張り具合を見てください。スカートだとわかりにくいのですが、パンツならよくわかるはず。いわゆる“モリマン”と呼ばれる女性ですね。アソコがこんもりと盛り上がっている女性なら、二段三段締めの可能性が高い」

　だが、恥骨の出っ張りには２種類あるので、注意が必要だと言う。

「脂肪が付いて出っ張っているタイプと、恥骨そのものが張り出しているタイプがあります。骨が出ているタイプは、セックスしても気持ちよくない。いっぽう、脂肪なら抜群の気持ちよさを味わえます。こればかりは、外見ではどちらのタイプかわかりにくいので、ベッドで確かめてみるしかないかな……」

　名器女性とSEXするのが、男にとっての至福のひとときなのだから、チャレンジしないのはもったいない。

　名器女性を発見したら、ぜひとも口説き落としてもらいたい。運よくベッドインできれば、これまで味わったことがない“快楽”を心ゆくまで堪能できるはずだ。

「きっと“SEXってこんなに気持ちいいものなんだ！”と目からウロコが落ちるでしょう。そんな幸せな瞬間をぜひとも味わっていただきたいですね」

　皆さん、いかがでしょう。どれもこれも目からウロコの話です。しっかりとポイントを覚えると、いつもより一段と散歩が楽しくなります。

　ただし、熱中症にはご注意を！　田淵先生、ありがとうございました。