古来より「所変われば品変わる」と申しますが当然、夜遊びにだってそれが当てはまります。実は、風俗遊びもこのことをきちんと踏まえていないと日韓関係よりうまくいかなくなることがあるのです。

なぜなら、お店で働く店長さんやスタッフさんの「嬢の評価」は客とは全く異なるところにあるからです。

その証拠に東京都内でデリヘルを営む店長さんがこんなことを申しておりました。

「一番困るのは“若くてかわいい子をお願い”って言われる時なんすよね。ほら、若さってお客さんの年齢にもよるじゃないですか。極論をいえば70の爺さんからすれば50のオバハンだって若い子でしょ。

あと、かわいさの基準がどこにあるのかもわかりずらいっすよね。顔がかわいいのか、性格がかわいいのか、はたまた“アノ時の反応”がかわいいのか。特にうちはフーゾクっすから“アノ時の反応”も含めてのかわいさなんすよね。実際、フーゾクの場合、女のコの価値は見た目だけじゃないんすよね」

お説ごもっとも。言われてみればその通りです。若くて顔とスタイルだけかわいいコを求めるなら、何もフーゾクに来る必要がないのです。

「ちなみに20代で顔が良くてスタイルも良くてアッチの反応も抜群なんて女のコはそうそういませんよ」（店長）

とまあ、そんなわけで風俗で指名以外で女のコの相談をするときは、まず「アッチの反応のいいコ」を店に伝え、次に年齢制限を申し伝え、最後に顔とスタイルを問い合わせるというのが、正しい方法ということになります。

「その問い合わせならバッチリっす」（店長）

ますはお試しあれ。

文責：編集長原田