リベンジ浮気がきっかけで、ハプニングバーへ

　最後は、名古屋市在住の専業主婦志穂さん（５１）。その書き出しは衝撃的。「普通の奥さんが絶対できない体験をしたんです。発端は夫の浮気でした。どうにも気持ちが収まらず、友達から“リベンジ浮気をしたら”と相手を紹介されたのです」

　それが商社マンのＴさん（４５）で、複数のセフレがいる中年遊び人だった。「友達は“そんな男が浮気相手にはちょうどいい”というので“１回だけ”の約束でホテルに行きました」

　彼とのセックスは最高だったという。「ところが、その後、彼からまったく連絡がないのです。何か妙な物足りなさを感じていたところ、彼から“面白いところに行かない？”と誘われたのです」

　彼に連れて行かれたのは、ハプバー（ハプニングバー）だったという。「店内に入ると薄暗いピンクの照明の中、ソファで数組の男女がべったり体を寄せてお酒を飲んでいるのですが、店で出会ったばかりのカップルも多いと聞いて驚きました」

　そして、中央のステージで緊縛ショーが始まった。「男性が女性を縛る様子を見ていたら興奮で口がカラカラになるほどでした。ショーが終わり店を出ると、Ｍさんが私の手を取って当然のようにホテル街のほうに歩き始めます。私は逆らうこともなくついていったのですが、ホテルの部屋に入ると、彼が“興奮してたろ”と言い、私の手をタオルで縛り、目隠しをしました。ベッドで服を１枚１枚脱がされながら愛撫を受けると、愛液がとめどなくあふれ、彼に“お尻までヌルヌルになってる”と言われたほどでした」

　その後、一人でも彼女はハプバーに行くようになったという。「最初は怖々でしたが、３回目に店で出会った男性と“マジックミラールーム”に行ったのです」

　マジックミラールームはセックスしている様子が外から丸見えになる部屋だが、自分のあからさまな様子を見られていると思うと、興奮し、快感も倍増。手紙は、こう結ばれていた。「ハプバーに１０回ぐらい行ったとき、突然、これ以上ハマるとマズいと思い“自主出禁”にしたのですが、あの変態チックな快感を思うと今も体が疼きます……」

　これからも、人妻の皆様からの「告白レター」、編集部一同、お待ちしています。