４０代は“自分の学生時代の話”が好評！

では、ビッチ期にある女子大生を見極めるためには、どうすればいいのか。合コンシェルジュで女子大生の生態にも詳しい絵音氏に解説してもらった。

「夏休みに処女を卒業した女子大生にありがちなのが、ＳＮＳのプロフィール写真を“リア充風”に変えることです。たとえば、“プールやビーチでカクテルを飲んでいる写真”や“クルージングを楽しむ写真”をＬＩＮＥやインスタグラムにアップする女の子たちは狙い目。そして、服装も変化します。ビッチ化した女子たちは脚や肩、胸の露出が激しい服装を好みます。もしそういった女子たちと飲む機会があるなら、ちょっといい店に連れていってごちそうすれば、確実にヤレることを覚えておきましょう」

しかし、４０代ともなると２０代女子たちと接点を作ることさえ難しいのが現実。
「一番無難な方法は、会社や大学の後輩のつてを頼りにすること。ＯＢ訪問や就職相談に来た女子大生を狙うのも有効です」（前同）
ただし、あまりにも近すぎる関係だと、トラブルが起きたときに厄介だ。

「なので、私が今、特にオススメしたいのは、恵比寿や丸の内の“新興横丁”で出会いを見つけることです。若い子が多く集まりますし、おごることをきっかけに関係を築きやすい」（同）

ただし、いくら相手がビッチ期といえど、年齢の壁があることは事実。恋愛カウンセラーのイサキ氏は「そもそも女子大生たちはおじさんたちとつきあうなんて想像さえしていない。だから、コミュニケーションを取る際の心理的な壁は高い」と注意を促す。

その壁を取っ払うには、まずは身なりを整えたい。
「過剰な若作りは逆効果。学生とは違う、大人の魅力を打ち出すためにも、服装はスーツが好印象です。また、女性は男性よりも臭いに敏感なので、合コンやデートの前は必ずデオドラント用品などを使って、臭いを消してください」

また、会話内容にも要注意。モテるためには“聞き役になる”のが定説だが、中年男性と女子大生の関係には当てはまらないという。

「４０代男性と２０歳前後の女性が対等に話し合うのはまず不可能。豊富な人生経験を生かして、男性側から積極的に話していきましょう。話題は“自分たちが大学生だった頃の話”を選ぶのがオススメです。女子大生たちも自分たちが生まれていない時代の話はジェネレーションギャップを感じるため、興味を持って聞いてくれます。さらに、昔話だけで終わらず、『ポケモンＧＯ』など最新のトレンドを会話に織り交ぜることで、ギャップを感じさせるのも効果的」（前出の絵音氏）

また、ＬＩＮＥの使い方にも注意したい。
「４０代男性にありがちなのが、ＬＩＮＥで長文を送ること。長文を送られると女子大生たちは年齢の差を意識してしまうので、メッセージは、いつも短文かつ簡潔に。また、いろんな種類のスタンプを使うと遊び人感が出ます。メインで使用するものは２～３種類にとどめましょう」（前同）

街に出れば、女子大生とアツい夜を過ごせるかも!?