Catch Up
キャッチアップ
Catch Up
キャッチアップ
愛撫は“点”ではなく“線”
まず、男性向けのAVとの大きな違いから見ていこう。
「言葉責めは全然違いますね。男性が見るAVは“実況中継型”といって、“もうグチョグチョになっているよ~”とか“クリトリスが硬くなっているね~”など、ユーザーに女性の体がどうなっているかを伝える言葉責めが主流なんです。でも、実際のSEXで、こんな言葉責めをされたら女性は笑ってしまいますよ」(前出の牧野さん)
意外や意外! これまで意気揚々と実況中継型の言葉責めをしていた記者などは、赤っ恥ではないか。
「女性向けの場合、変な擬音語はNGですし、チ○ポやオマ○コといった直接的な表現も使わないんです。アソコが濡れていても“ココ、どうしたの? すごいことになっているよ”と囁く程度。チ○ポやマ○コのことは、アレと表現するだけです」(前同)
あえてソフトな言い方をされるほうが、女性はゾクッとくるという。当然だが、
「どこに何が入っているんだ? 言ってごらん」
といったイヤラしい言葉を女性に言わせる系もアウト。言葉責め一つとっても、男性と女性の求めるSEXがこうも違うとは……。
「言葉責め以外では、無理に音も出しません。クンニのとき、わざとグチュグチュと音を立てるために、唾液でアソコをベトベトにしたりするのが男性向けですが、女性向けでソレをやると“女の子の汁気が足りないみたいで失礼な男!”と、クレームがつくんですよね(笑)」(前同)
なんともはや……。そもそもAVで重要視されている部分もまったく違うのだ。
女性向けAVメーカー『ラ・コビルナ』代表の杉沢志乃さんは、こう言う。
「男性向けのAVは絡みのシーンが大半ですが、女性向けの場合、絡みは全体の20%ほどなんです。それ以外の80%はドラマシーン。映像の中の2人がどういう関係で、どういう流れでエッチにたどり着くか。そこが一番重要なんです」
ゆえに男性が女性向けAVを見ると、映像のほとんどを早送りなんてことも。だが、ここからも女性の心理が分かるはず。
「要は女性って、ソコに至るまでの過程が前戯でもあるんです。なにげない日常のドラマシーンでも、“この後、2人はどうなるんだろう”と想像することで、興奮できるんです」(前同)
女性を口説くにはムードが大事――とよく言われるのも、こうした女心が影響しているのだろう。
では、肝心の愛撫術はどうか。
「男性向けAVは“点”の愛撫中心で、女性向けAVは“線”が大事なんです」(前出の牧野さん)
詳しく聞くと、こうだ。男性の見るAVは、愛撫する場所が大抵決まっており、「唇」「乳首」「クリトリス」といったところ。いわば性感帯をピンポイントで狙って攻めているのだ。
ところが女性向けになると、キスから始まれば乳首に到達するまで、首筋に鎖骨、乳房の周り……というように線を描くように進む。
「AV男優さんには、“ナメクジになったつもりで舐めてください”とお願いしています」
と語るのは、女性向けAVを手掛ける女流監督。
ナメクジのごとく、女性の体に舌を這わせるという意味で、
「女性は常に密着されていたいんですね。キスして、すぐに乳首、そしてクリトリスというように“ワープ”しちゃう愛撫では、不満が残っちゃうんです」(同)
ワープ愛撫をヤラかしている男性も多いのでは!?(むろん、記者もその一人)
また、手をお留守にしないことも重要だという。
「キスのときだって、片手で髪の毛を撫でてあげたり、もう片方の手でお尻を撫でていたりと、できるだけ体のどこかに触れていてほしいんですね、女性は」(同)
もっと言えば、乳首は吸いながら舐めたほうがいいとか、甘噛みで欲情させるといった、男の間で語り継がれる細かいテクニックは関係ないという。
そして何より気になるのは、男性でいう“ヌキどころ”。つまり、女性はいったい、どのシーンでイクのかということだろう。
「実際に、女性向けAVをオカズにする方は少ないと思うんですが。あえて挙げるとすれば、挿入シーンより前戯でしょうね。中イキを経験している人って、やっぱり少ないですから。手で愛撫されているところや、クンニのシーンでイクって方が多いと思いますね」(前出の杉沢さん)
次ページ >>まず、男性向けのAVとの大きな違いから見ていこう。
「言葉責めは全然違いますね。男性が見るAVは“実況中継型”といって、“もうグチョグチョになっているよ~”とか“クリトリスが硬くなっているね~”など、ユーザーに女性の体がどうなっているかを伝える言葉責めが主流なんです。でも、実際のSEXで、こんな言葉責めをされたら女性は笑ってしまいますよ」(前出の牧野さん)
意外や意外! これまで意気揚々と実況中継型の言葉責めをしていた記者などは、赤っ恥ではないか。
「女性向けの場合、変な擬音語はNGですし、チ○ポやオマ○コといった直接的な表現も使わないんです。アソコが濡れていても“ココ、どうしたの? すごいことになっているよ”と囁く程度。チ○ポやマ○コのことは、アレと表現するだけです」(前同)
あえてソフトな言い方をされるほうが、女性はゾクッとくるという。当然だが、
「どこに何が入っているんだ? 言ってごらん」
といったイヤラしい言葉を女性に言わせる系もアウト。言葉責め一つとっても、男性と女性の求めるSEXがこうも違うとは……。
「言葉責め以外では、無理に音も出しません。クンニのとき、わざとグチュグチュと音を立てるために、唾液でアソコをベトベトにしたりするのが男性向けですが、女性向けでソレをやると“女の子の汁気が足りないみたいで失礼な男!”と、クレームがつくんですよね(笑)」(前同)
なんともはや……。そもそもAVで重要視されている部分もまったく違うのだ。
女性向けAVメーカー『ラ・コビルナ』代表の杉沢志乃さんは、こう言う。
「男性向けのAVは絡みのシーンが大半ですが、女性向けの場合、絡みは全体の20%ほどなんです。それ以外の80%はドラマシーン。映像の中の2人がどういう関係で、どういう流れでエッチにたどり着くか。そこが一番重要なんです」
ゆえに男性が女性向けAVを見ると、映像のほとんどを早送りなんてことも。だが、ここからも女性の心理が分かるはず。
「要は女性って、ソコに至るまでの過程が前戯でもあるんです。なにげない日常のドラマシーンでも、“この後、2人はどうなるんだろう”と想像することで、興奮できるんです」(前同)
女性を口説くにはムードが大事――とよく言われるのも、こうした女心が影響しているのだろう。
では、肝心の愛撫術はどうか。
「男性向けAVは“点”の愛撫中心で、女性向けAVは“線”が大事なんです」(前出の牧野さん)
詳しく聞くと、こうだ。男性の見るAVは、愛撫する場所が大抵決まっており、「唇」「乳首」「クリトリス」といったところ。いわば性感帯をピンポイントで狙って攻めているのだ。
ところが女性向けになると、キスから始まれば乳首に到達するまで、首筋に鎖骨、乳房の周り……というように線を描くように進む。
「AV男優さんには、“ナメクジになったつもりで舐めてください”とお願いしています」
と語るのは、女性向けAVを手掛ける女流監督。
ナメクジのごとく、女性の体に舌を這わせるという意味で、
「女性は常に密着されていたいんですね。キスして、すぐに乳首、そしてクリトリスというように“ワープ”しちゃう愛撫では、不満が残っちゃうんです」(同)
ワープ愛撫をヤラかしている男性も多いのでは!?(むろん、記者もその一人)
また、手をお留守にしないことも重要だという。
「キスのときだって、片手で髪の毛を撫でてあげたり、もう片方の手でお尻を撫でていたりと、できるだけ体のどこかに触れていてほしいんですね、女性は」(同)
もっと言えば、乳首は吸いながら舐めたほうがいいとか、甘噛みで欲情させるといった、男の間で語り継がれる細かいテクニックは関係ないという。
そして何より気になるのは、男性でいう“ヌキどころ”。つまり、女性はいったい、どのシーンでイクのかということだろう。
「実際に、女性向けAVをオカズにする方は少ないと思うんですが。あえて挙げるとすれば、挿入シーンより前戯でしょうね。中イキを経験している人って、やっぱり少ないですから。手で愛撫されているところや、クンニのシーンでイクって方が多いと思いますね」(前出の杉沢さん)
オナニーでイクときのシーンとは!?「オンナが濡れるAV」はこれだ!
この記事の画像
関連キーワード
Linkage
関連記事
Linkage
関連記事
FANZA新着動画
特選素人娘マル秘動画
FANZA新着動画
特選素人娘マル秘動画
-
見知らぬ相手だから淫らになれるマッチングアプリ妻 男臭い無…
-
息子のイチモツ浮き立つセクシーブリーフに欲情した母親 田所…
-
放尿音からはじまる母と息子の汗だく濃厚いちゃラブセックス …
-
突然押しかけてきた嫁の姉さんに抜かれっぱなしの1泊2日 吉…
-
浮気がバレた絶倫ヤリチン夫を説教しにきた嫁の親友 総集編(…
-
巨乳巨尻!美園和花の愛汁が溢れる激ピスグチョ責めびちゃびち…
-
ぜんぶ初めてのエッチ体験4本番 榊原萌セカンドAV
-
出張先で軽蔑している中年セクハラ上司とまさかの相部屋に…朝…
-
【VR】【8K VR】軽い気持ちで後輩に手を出したら、逆に…