「現状では、長澤が先手を打ちそうです。脱ぐかどうかは、所属事務所の方針も影響します。彼女は、沢口靖子や水野真紀らを擁する東宝芸能。ここは清純派女優が多いんですが、その中で長澤は“異色の存在”。事務所も、他の女優とは違う路線を考えているみたいですよ」（芸能ライター）

長澤は出演中のＮＨＫ大河『真田丸』が終わり次第、脱ぐ可能性もあるという。一方、綾瀬の所属するホリプロは基本的に脱がない方針。だが、先ほど述べた通り、彼女は今年、低視聴率を連発して崖っぷちだ。「綾瀬さん自身は、脱ぐ気はあると思います。『プリンセストヨトミ』でも胸を揺らして走る姿を披露するなど、巨乳を自分の武器にしてきています。年齢的に今がギリギリ。“最大の武器”おっぱいを見せておかないと、宝の持ち腐れで終わります」（前出の秋本氏）

むろん、本人にその気はあっても、ＣＭ出演が多い綾瀬はスポンサーの了承も得なければならない。「かつて、故・夏目雅子さんは２２歳のとき、ＮＨＫドラマ『ザ・商社』で美しい乳房を披露しています。当時の夏目さんは化粧品他、多数のＣＭに出演中で、お嬢様系女優でした。実際、ＣＭ企業は難色を示したそうですが、夏目さんは“私は役者ですから。これでＣＭの仕事を失っても構いません”と女優魂を見せたといいます」（ベテランの芸能ライター）

そう、あとは綾瀬の気持ち次第なのだ。覚悟さえ決まれば、突然の“ヌード解禁”があるかもしれない。「どうせなら、２人で濡れ場に共演してもらいたいですね。綾瀬さんも長澤さんも大衆向けのメジャー映画ばかり出演しているので、もっと作家性の強い文芸作品に出てもらいたいです。たとえば、園子温監督に撮ってもらって、２人が揃って脱がされてしまえば、日本の映画界も盛り上がりますよ」（秋本氏）　日本を元気にするためにも、ひと肌脱いでほしい！