女王様の拘束プレイの後に…

「あるとき、利用時間が過ぎても部屋から出てこない男性がいたんです。１時間ぐらい前に風俗嬢らしき女性が部屋から退室されていたんですけど、部屋にコールしても電話に出ない。ちょっとヤバいかも、と思ってキーを持って、すぐに向かったんです」（前同）
ノックをしても返事がない。最悪の事態を想定しながら、美由紀さんが勇気を出して部屋の中へ入ったところ……、

「５０代のオジサンがベッドの上で、手足を大の字に縄で拘束されていたんです。縄はベッドの柵と足に括りつけられていました。さらに口には穴が開いたゴルフボールのような物を押し込められていて。悶えながら、涙目になって、私に何かを訴えていました」
男性は出会い系サイトで知り合った自称・女王様のドＳ女とラブホテルへ入ってきたとのこと。ところが拘束プレイをされた後、女は男のバッグから財布を抜き取り、帰ってしまったんだというのだ。

「警察には届けられないよ。僕には家族がいるんだ」
そんなことを言いながら、オジサンは美由紀さんに縄をほどいてもらったそうだ。
「そしたらオジサン、その最中にアソコがムクムクしてきたんです。で、潤んだ瞳で見つめてきて……この人、まったく懲りていないんだな、と思いましたね（笑）」
いやはや……暖かくなり人々のムラムラ感も急増するこれからのシーズン。
ラブホで働く皆さんは、仰天ハレンチカップルの行為に頭を悩ます日々が当分続くのかも!?