「仕事帰りにカフェバーで"マンハンティング"」

胸元のほくろも色っぽいグラマー美女の梨絵さん（デパート勤務＝ ３９）は、「再婚するつもりは、さらさらない」と言う。
「結婚しなくても、経済的にそれほど困りませんし、元夫が飲んだくれの、どうしようもない男でしたからね。こりごりです」

夫は不要だが、男がいらないわけではない。
「私、セックスが嫌いじゃないというか、好きですから（笑）。だから、欲しくなったら、会社の帰り、行きつけのカフェバーでピックアップ（お持ち帰り‼）するんです」
網を張る店は３～４軒ある。狙いは同世代のおしゃれ系サラリーマンだ。
「都会的で、さらっとセックスを楽しめそうな男性がいたら、チラッチラッと流し目を送るんです」

流し目の勝率は７～８割で、話をして問題なさそうだったらホテルに行く。
「基本的には一夜限りですから、ベッドでは遠慮はしません。ふふ……私、けっこうＳっ気が強くて、狂言師の野村萬斎のような端正な顔立ちのニヒルな男性が感じる姿を見ると、ゾクゾクするところがあるんです」
最近は、黒いメッシュのボディコンを密かにバッグに入れている。「男性の手を縛り、目隠しをしてプレイすることもあるんだけど、結婚してたら、こんな遊びは絶対できませんよね（笑）」