「いや～ビックリしましたよ。仰向けにさせられたので、腕あたりから揉まれるのかなと思っていたら、"即乳首舐め"ですからね！」と、コーフン気味に語るのは、東京・三軒茶屋の飲食店で働く男性（４３）。
「そのあとは、当然のようにフェラされて、ゴムを着けて挿入ですよ。まさか、本番までアリとはね……」
まあ、これが本番アリの風俗なら当たり前の話。だが、実はこの店、外から見ると、普通の健全なマッサージ店だというのだ。
マッサージ店で本番行為とは、実にけしからん話だ。男性は、さらに続ける。
「本番して１万円。あと、僕についたのはスレンダーな大和撫子でしたが、ほかにも韓国、中国、さらにはベネズエラ出身の子もいるんですって。東京で世界中の美女が抱けるんです！」

なんと。これはますますけしからん！ 記者は、さっそく現地へ向かった。
渋谷から電車で２駅の近さにある三軒茶屋。
「"三茶"は遅くまでやっているお洒落な飲食店が数多く、若者に人気の街です。居酒屋で飲んだくれ、ヘロヘロになっている北川景子が目撃されるなど、芸能美女の出没スポットでもあるんです」（情報誌ライター）

美女を熱くさせる三茶だが、男たちの股間を熱くさせる店もあるというのか？
入り組んだ路地を深く深く進んだ先にあるマッサージ店『Ｘ』。店に入ると、優しそうな店員がまず、「普通のマッサージは４０分〇〇円」と話したあと、人が聞き取れるギリギリの音量で「サービスコースのほうは４０分１万円。本番までありで１万円ポッキリ。どうします？」と聞いてきた。
サービスコースを選択した記者が連れて行かれたのは、通常のマッサージベッド。待っていたのは２０代後半の巨乳娘だった。全裸になると、シャワールームに連れて行かれる。豊乳を震わせて、記者のアナルを入念に洗う彼女は、
「ワタシはラン。中国の大連出身デス。ツカレテル？」
とニッコリ。リラックスした記者は、先にベッドに行って彼女を待つことに。
ほぼ真っ暗な中に赤いランプがほのかに灯る店内で流れるのは山口百恵の『いい日旅立ち』だった。昭和の名曲に身を委ねながら目を閉じると、不思議な気持ちになってくる。「今年も、もう終わりだな……」。

ラン嬢がベッドに戻って来た。タオルをはらりと落とし体を密着させてきた彼女は、噂どおりに記者の乳首をペロリと舐めて……。