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絶頂時に「死ぬ!」と叫ぶワケ
【解答4】
まず、Aは「第一の愛液」で、潤滑油みたいなもの。
「女性は緊張したり、身の危険を感じたりすると、本能的に膣内を守ろうとサラサラとした愛液が分泌されるのです。だから、"もう濡れてやがる!"なんて喜ぶのは、愚の骨頂なんです」(志賀氏)
この間違いはイタすぎるぞ!
Bは「第二の愛液」。
「膣壁の発汗現象で、濁り気味で粘っぽい愛液となります。これが溢れることで、膣内も柔らかくなり、挿入可能となるのです」(前同)
だが、ここで突っ込んでしまうアナタは、答案用紙に名前を書き忘れるおっちょこちょいと同じだ。
正解はC。
「膣奥から溢れる子宮頚管粘液という名のアルカリ性の強い愛液で、色も白く、粘り気も強い。これがいわゆる"本気汁"です」(同)
真っ白でドロドロの愛液が出るまで、我慢すべし!
【解答5】
実は答えはBの「浅めに突く」。
「医学的には膣口から3~4センチは末梢神経が非常に発達しているのです。Gスポットも、この距離に存在しています。一方、奥は"子宮頚管"と呼ばれ、無痛に近いほど鈍感なのです。なぜなら、敏感すぎると、お産のときの痛みに耐えられないからです」(志賀氏)
思わずAを選んだ方は、よ~く聞いてもらいたい。
「奥が感じるのは、セックス経験10年以上の開発された女性です。何度も亀頭で子宮口をぶつけられているうちに、脳が"快感"と捉えるようになっただけ。すべての女性には当てはまらないんです」(前同)
【解答6】
「オーガズムの語源はラテン語で、フランスでは"小さな死"という意味。確かにイク瞬間、死んでしまうような感覚があります。一度死に、自分自身が浄化された気分になるんです」
と教えてくれたのは、あゆみ先生。
医学的にも、オーガズムは「死」に近い状況だというのだ。
「女性がセックスでオーガズムに達したとき、骨盤に血液が集まるのです。"頭の中が真っ白になる"というのは血液が頭に回らず、一種の酸欠状態だから。さらにマルチオーガズム(何度もオーガズムに達する状態)に入ると、骨盤から全身に血液が広がります。すると、一時的に平衡感覚を失うのです。ジェットコースターで急降下するときの浮遊感と同じ。だから、つい"死ぬーーっ"と叫ぶのです」(志賀氏)
正解はA。
解けなかった方は、とりあえずジェットコースターに乗りにイッてきなさい!
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