「初体験をするまでは性的なことを感じたことがなかったんです。私は学級委員長をやったり、生徒会にも入っていたりと真面目な界隈にいたんです。だから、周りからも真面目な子だと思われてたと思うので、友達とも性の話をしたことがなかったんです。沖縄だと性体験が早いと思うんですけど、私は性的なことに触れたことなかったんですよ」

――では、初体験を終えてから性に目覚めたんですね。オナニーの話に戻ると最初はどうやっていたんですか？

「彼氏がやってくれたことを思い出して、アソコを触るだけでした。そこから頻度は月1回くらいだったと思います。1人でやるより彼氏とやる方が気持ち良かったので、あまりやってなかったです（笑）」

――実践派ですね！　初体験からAVデビューまでの経験人数は何人ですか。

「3人です」

――その3人の中で面白いエッチエピソードがあれば教えてください。

「初体験の彼氏なんですけど、お互い実家じゃないですか。そうなると、どちらかの実家でエッチをするんです。彼の部屋は2階だったので、1階に両親がいるんです。なので、私は彼の両親にバレないように壁をよじ登って部屋に入っていくんです」

――青春ですね。

「普通はそのまま彼の部屋でエッチをすると思うじゃないですか。でも、2階の廊下でこっそりエッチをするんですよ」

――親が階段を上がってきたらすぐに見つかるじゃないですか！

「彼はそのスリルを楽しんでいたんです。彼氏の性癖だと思うんですけど、私はちょっと嫌々やっていました。彼氏は誰かに影響を受けたみたいです」

――廊下だとどういう体位でやっていたんですか？

「立ってやるバックです。上だけ服を着ていたと思いますが、着ていても見つかったら関係ないですよね」

――確かに（笑）。フィニッシュまで廊下でやったんですか。

「最後までやってました」

――愛撫が20分、挿入が10分くらいだとしたら30分も廊下でプレイしているんですか？

「はい。たまに階段を上ってくる足音が聞こえるんですけど、聞こえたら繋がったまま部屋に逃げるんです。私が焦る反応を彼氏は楽しんでいたんだと思います」

――他に変わったプレイはありましたか？

「意外と公園やビーチでのプレイはなかったんです。でも、その彼氏はドSだったと思うんです。彼氏が携帯を見ながらフェラチオを要求するんですよ」

――これまでの話も最高なんですが、今でも忘れられないエッチの思い出はありますか。

「やっぱり初体験ですね。いまでも鮮明に覚えています」

――初体験は廊下ではなくて、ちゃんとベッドの上でやったんですか？

「さすがに初体験はベッドの上で優しくしてくれました（笑）」

――かなり偏った性癖の彼氏と付き合っていましたが、新川さん自身の性癖はどんなタイプですか？

「私はM寄りです。いろんなことをされる方が好きですね。だから、初体験の彼とのプレイも嫌と言いつつ、まんざらではなくて興奮しちゃっていました」

――自分からMっぽいプレイを要求したことはありますか？

「自分からはないです。受け身な感じです」

――ちなみに性感帯はどこですか。

「クリトリスとアソコの奥です。変わった場所では耳の外側を触られると興奮します」