「セックス描写もありました。そのマンガを見たときは『おー！』みたいな衝撃だったんですけど、オナニーをするようになったのは、多分中学に入ってすぐか、遅くても小学6年生くらいだったかもしれないです」

――オナニーのやり方は、どこで知ったんですか？

「それもマンガで知りました。マンガで女性が自分のアソコを触ってるようなシーンを見たんです。見よう見まねでやってみたら、気持ちよかったので、それでハマっちゃった感じです」

――オナニーのおかずは、そのマンガでしたか？

「そのときのマンガを思い出してオナニーしてました。だって、そのマンガを家に持って帰れないから、頭の中で再生するしかなかったんです（笑）。その頃にはネットもあったけど、マンガの記憶だけで妄想してたんです」

――AVを見始めたのはいつからですか？

「AVを見たのはもっとあとで、初めて見たのはラブホテルに行ったときが最初だったかな」

――オナニーをやり始めたときは罪悪感のようなものはありましたか？

「コソコソとやらなきゃいけないってわかっていたので、ちょっと罪悪感みたいなものはあったかもしれないです」

――当時、オナニーはどのくらいの頻度でされてたんですか？

「う～ん、全然覚えてないんですけど、そんなには……。でも、やり始めたときは頻繁にやってたかな。覚えたてだったから（笑）」

――オナニーを覚えてから、「ちょっとセックスしたいな」みたいな気持ちは出てこなかったですか？

「そうはならなかったんです。中学生のときは全然恋愛とか考えてなくて、高校生になって初めて付き合ったんですけど、そのときは本当にピュアで、キスまでしか進まなくて、手をつないだり、チューをするだけだったりみたいな関係でした」

――純情ですね！

「女友達からエッチな話は聞いていたけど、私にはまだ無理だなって思ってたんです」

――そこで初体験の話に戻りますが、いわゆる“インカレサークル”の彼でしたか？

「新歓の時期って、いろんな人に声をかけられて、自分が何に参加してるのかよくわかってなかったんです（笑）。正直、わからないまま参加してました」

――そのときにコンパがあって、好みの男性と出会われたのですか？

「そうです」

――ちなみに好きな男性のタイプは？

「見た目は渋い人が好きで、性格は穏やかな人がいいです」

――芸能人でいうとどのような方でしょうか？

「芸能人だと、大沢たかおさんですかね」

――とてもいい好みですね。そのサークルで出会った男性と初体験をしたときはどのような気持ちでしたか？

「最初の挿入時の記憶はあんまりハッキリしてないんですけど、前戯は気持ちよかったし、全体的にも気持ちよかった気がします」

――それは素敵な初体験です。プライベートで一番エッチな体験はありますか？

「ホテルのベッドの柵に両手をタオルでガッチリ縛られて、アダルトグッズでめちゃめちゃ責められたことがあるんです」

――そういう趣味の彼だったんですか？