――少しアブノーマルなエッチ経験はありますか？

「友達の家での飲み会で酔っ払っているときに、大人数で雑魚寝をしていたんです。その状況で友達が寝ている横で、エッチをしたことがあります」

――そのときはどちらからエッチをしようと求めたんですか？

「相手の男性からです。どうやら我慢できなくなったみたいですね」

――そういう状況はドキドキしますか？

「『見つかってはいけない』というスリル感はあります」

――性癖は何かありますか？

「これと言った性癖はないんですけど、大きな括りでは見られたい願望もあるのでM寄りかな」

――AV撮影で多くのスタッフに見られるのはどうでしたか？

「緊張はしましたけど、嬉しかったですし、抵抗はあまりなかったです」

――いい職業に就きましたね(笑)。これまでで一番気持ちよかったエッチ経験は？

「私が22歳くらいのときに年上の人と高級シティホテルでエッチをしたときが一番気持ちよかったです」

――雑魚寝の乱雑な場所でも燃えるし、高級シティホテルでも燃えるので、性癖はシチュエーションに燃えるタイプかもしれないですね。

「その男性のテクニックが上手だったんです。あと、コンセプチュアルなラブホテルも好きで、そういうホテルでエッチをするのも好きです」

――愛心さんのプライベートが分かったところで、AVデビュー作の話になりますが、これまでAVは見ていましたか？

「実はあまり見ていなくて、三上悠亜さんくらいしか知らないんです」

――そうなると、AV業界にどういうイメージを抱いていましたか？

「作品の中にシチュエーションがなくて、ただ性行為を撮影しているイメージでした」

――実際の撮影はどうでしたか？

「撮影では衣装やメイクのこだわりに驚きましたし、パッケージ撮影も時間をかけてくれたので意外でした」

――冒頭の初脱ぎシーンはいかがでしたか？

「恥ずかしかったんですけど、服が脱ぎづらくて、恥ずかしがる余裕がなかったです(笑)。でも、スタッフさんがたくさんいる中で、カメラも回ってるし、気になっちゃってやっぱり最初は緊張しました。序盤はちょっと集中できなかったんですけど、だんだん慣れてきて、最後の方はセックス自体に集中できました」

――なるほど。普段は見せるためにやってるわけじゃないから、最初は慣れないですよね。でも、見られてるってちょっと興奮する部分もあったりしましたか？

「見られてるって意識すると、ちょっとドキドキする部分もありましたし、セックス自体は気持ちよかったです」

――初めての撮影で、フィニッシュはどこでした？

「胸でした」

――その美巨乳に精液が出されるのはどんな気分でした？

「プライベートではそういう経験がなかったので、初めての感覚で嬉しかったです」

――嬉しいって面白いですね！　その「嬉しい」っていうのは、どういう感情なんですか？

「撮影だからこそ、監督さんが『胸を見せたいんだろうな』って思っているのが伝わってきましたし、珍しい行為なので嬉しかったんでしょうね」

――プライベートで彼氏が「胸に精液をかけるよ」って言ってきたらどうします？

「AVを見てなかったから、そういう行為自体を知らなかったんです。だから、もし言われても『へえ、そうなんだ』くらいで、『どうぞ』って言っていたかもしれないです」

――ピュアな反応です。そして、「授乳手コキ」もしていますが、そういうプレイがあることは知ってましたか？

「名前は知らなかったけど、プライベートでちょっと似たようなことをしたことはあります。胸が大きいから、彼氏が求めたんでしょうね」

――元カレがAV好きだったのかもしれないですね。でも、セックスをすればいいのに、なんでわざわざそういうプレイをするんだろうって、不思議じゃないですか？

「胸が大きいからこそできるプレイだから、特別感があるのかなって思いますし、たまにはそういうプレイでイカされるのもいいんでしょうね」

――美爆乳を持つ選ばれし者のプレイです。それに似た感覚で、AV撮影で「こんなプレイがあるんだ！」って驚いたことはありますか？

「私がカメラ側に向かって座る体位は驚きました」

――変形の背面座位ですね。カメラに向かって胸の揺れを見せる体位です。

「プライベートじゃ絶対にやらないですよね(笑)。最初は『私はどこを見ればいいの？』って戸惑いましたけど、気持ちよかったです」

――背面座位は後ろから突かれているときの胸の揺れに注目です。2回目のセックスはどうでしたか？

「最初と比べてもっと濃厚で、激しかったです」

――「こってり」と「あっさり」では、どちらが好きですか？

「濃厚な『こってり』が好きかもしれないです」

――デビュー作から濃厚なプレイが見られるのは期待大です。デビュー作のヌキどころはどこですか？

「初めてのセックスは緊張しているんですけど、だんだん緊張も解けて、私が乱れている姿が見せられているので、そこを見てください」

――今後やってみたいプレイはありますか？

「5～6人との複数プレイに挑戦したいです」

――美しい顔をして大胆な発言ですね。

「5～6人との複数プレイに憧れちゃいますし、日々、妄想しています。内容的には自分が相手に奉仕するより、私がマグロ状態で責められ、気持ちよくされたいです」

――わがままセックスですか(笑)。

「私の趣味に走っちゃいますね(笑)」

――どんどんわがままを言ってください。やってみたい設定はありますか？

「夜景の見えるキレイな場所で、ムーディーでラブラブな雰囲気で撮ってみたいです」

――ロマンチックですね。実現することを期待します。名物質問がありまして、性欲を10段階に例えるとデビュー前はどのくらいでしたか？

「8くらいです」

――それがデビュー後はどのくらいになりましたか？

「10くらいです」

――マックスにいきましたか！　デビュー作で開発された部位はありますか？

「オマ〇コの中の奥側が気持ちいいと、チ〇チンで奥を突かれて気づきました」

――自分が覚えた性技はありますか？

「騎乗位での腰の動きや、レパートリーを覚えちゃいました」

――騎乗位には注目です。今後、AV女優としてどんな存在になりたいですか？

「男性はもちろん、女性にも見てもらえる女優になりたいです」

――愛心さんは売れますよ！　活躍を期待します。では、最後に読者へメッセージをお願いします。

「デビュー作はめっちゃ自信作なので絶対に見てほしいです！ 今後出る予定の作品も自信があるので期待してください。応援よろしくお願いします！」

【木村愛心Kimura Ako】
スリーサイズ：B108(Lカップ)・W60・H90
身長：159センチ
出身地：東京都
趣味：ピラティス
X：https://x.com/ako_kimu

インタビュー・構成：神楽坂文人 https://x.com/kagurazakabunji
インタビュー協力：DINO https://x.com/dinotkyo
S1 https://s1s1s1.com/top