――そういうエッチな画像や動画を見て、どう思いましたか？

「『すごい世界があるんだな！』って思いました」

――そこでオナニーには発展しませんでしたか？

「授業で自慰行為は悪いことじゃないと教わったので、中学生の頃にオナニーを始めました。性犯罪に走らないためにも自慰行為は大切ですよと教わり、触り方を詳しく教わったんです」

――最初は指ですか？

「なにかグッズを使うとは教わっていなくて、指ですると教わりました」

――かなり具体的ですね。初めてオナニーをした時はどんな感じでしたか？

「不思議な感覚でした・・・」

――当時はどこまでオナニーをやったんですか？

「多分、最後までやったと思います。当時の感覚でイクところがあったんです」

――オナニーは習慣化しましたか？

「定期的な感じではないんですけど、まあまあやっていました」

――どういう時にオナニーをやりたくなるんですか？

「寝る前にスマホを見ていると、エッチなサイトが流れてくるので、それを見ながらしていました」

――それは都合よく流れてくるんですか(笑)？　それとも実は検索しているんですか？

「結構、自然にエッチなサイトが流れてくるんです」

――そのスマホを教えてください(笑)。最近もオナニーはしているんですか？

「最近は毎日しています。AVデビューした後に電マの良さを知り、いまは電マを使っています。電マは楽ですよね(笑)」

――刺激を求めるというよりも、効率ですか(笑)。

「そうですね（照れ）」

――女性は焦らそうと思えば、自分でいくらでも焦らせちゃいますからね。

「そうなんです」

――いまは何をオカズにしているんですか？

「ネットの画像や動画です」

――AVは見ますか？

「AVは見るんですけど、性的な意味で見るというよりも作品として見たり、女優さんだけ見たりしています」

――オナニーも覚え、初体験は何歳ですか？

「初体験は高校生で相手は彼氏です」

――初めて男性のボッキしたものを見た時、どんな感じでしたか？

「『本物だ！』って思いました（笑）」

――ははは(笑)。それまでネットの中の世界でしたからね。挿入された時はどうでしたか？

「思っていたよりも痛くなくて、『おや？』って思いました」

――それは彼氏のアソコが物足りなかったから(笑)？

「別にそういうわけじゃないんですけど、そんなに出血しているわけでもないし、痛かった記憶もないですし、周りのみんなが言っている初体験が全てじゃないんだって思いました。だから、エッチにはマイナス要素がなかったです」

――そこからデビューまでの経験人数は？

「その彼氏だけです」