突然ですが、読者の皆様は女性の愛液が大きく分けて３種類あることをご存知でしたでしょうか。

サラサラとヌルヌルとネバネバです。擬音語を使うと阿呆のようですが、この違いがわからないと、女性の前で阿呆を見ることになるので注意が必要です。

まず、サラサラは女性器に異物が触れたことによって出る「防衛本能的」な役割を持つ愛液です。童貞や素人は、この段階で「濡れた」と思い込んで挿入しようとしますが、当の女性からすると必ずしも気持ちよくて出た愛液ではないので、テンパって腰運動などを始めると馬の糞以下の扱いをされます。

次にヌルヌルですが、これは性的な興奮を伴う愛液です。読んで字のごとく、やや粘度があるため挿入すると気持ちいいのですが、早漏ぎみの紳士は即射してしまう可能性があります。

反面、女性の側からするとこの愛液が分泌している最中に男性に果てられるとタマリマセン。なまじイイところまで上り詰めている分、その失望感も絶大です。

しかも、即射した男性が一仕事終えたような顔をしながらケツを向けてタバコなど吸い始めようものならタイヘンです。連打でケツを蹴り上げられても致し方ありません。

最後にご紹介するのが、ネバネバです。一般的には「本気汁」と言われており、女性がオーガズムに達する直前に分泌されます。粘度は最高潮に達し、ほとんどの男性が射精に誘われます。

いかがでしょう。女性がどんなに口では「良かったわ」と言っても愛液は嘘をつけません。皆さんも女性をいたわりながら精進しましょう。

文責：編集長原田